停電
停電で冷凍庫はポータブル電源で何日もつ?年間消費電力量から3機種で計算【2026年】
更新 2026年10月7日
ストック用の冷凍庫に冷凍食品やご飯を入れていて、停電で中身をどう守るかを考えている家庭向けの記事です。 カタログの「年間消費電力量」から1日に必要なWhを出し、Jackeryの3機種で何日動かせるかを計算しました。 迷ったときは、100L級の冷凍庫を2日動かすなら1,024Whの機種、3日以上なら2,042Whの機種が目安です。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
100L級冷凍庫(年間180kWh)を動かす容量(変換ロス込み)
1日あたり
約592Wh
180,000÷365×1.2
2日
約1,184Wh
592×2
3日
約1,776Wh
592×3
年間180kWhは100Lクラスの冷凍庫の仕様例です。数字は当サイトの計算(概算)で、夏の室温や扉の開閉で増えます。
計算式は年間消費電力量(kWh)× 1,000 ÷ 365 × 1.2 = 1日の必要な容量(Wh)です。1.2は変換ロス2割の見込みで、当サイトの概算の係数です。 Web検索で確認できた範囲では、資源エネルギー庁の省エネ性能カタログ2024年版に、100L以下の小型冷凍庫の年間消費電力量が2023年時点で平均178kWhとあります。 100L級の上開き式冷凍庫には、年間180kWhと表示された製品もあります。自分の冷凍庫の値は、本体ラベルか取扱説明書で確認します。
年間消費電力量別:何日動かせるかの早見表
並べた基準は「冷凍庫の年間消費電力量」と「Jackery公式サイトの容量」です。容量を1日の必要量で割り、小数第1位までで示しています。
| 年間消費電力量 | 1日の必要量 | 500 New(512Wh) | 1000 New V3(1,024Wh) | 2000 New(2,042Wh) |
|---|---|---|---|---|
| 180kWh(100L級) | 約592Wh | 約0.9日 | 約1.7日 | 約3.4日 |
| 270kWh(仮の値) | 約888Wh | 約0.6日 | 約1.2日 | 約2.3日 |
| 360kWh(仮の値) | 約1,184Wh | 約0.4日 | 約0.9日 | 約1.7日 |
当サイトの計算(概算)です。270kWhと360kWhは大きめの冷凍庫を想定した仮の値で、実際は機器の表示を使ってください。冷凍庫以外の電気は含みません。機種の容量はJackery公式サイトの表示です。
電源をつなぐのは、停電のあとから
パナソニックと味の素冷凍食品は、一定の条件下で冷凍室の冷凍食品が停電後も24時間はおいしく食べられることを確認しています(Web検索の結果で確認。条件の詳細は今回取得できていません)。 食材が詰まっているほど保冷力が保たれ、扉を開けない間は庫内の温度が上がりにくいとされています。
この24時間を当てにするなら、3日の停電で電源が必要なのは残りの2日分です。592×2=1,184Whなので、1,024Whでは足りず2,042Whが目安になります。 ただし24時間は一定の条件下の結果で、夏の室温や冷凍食品の量が少ない庫内では短くなります。庫内の温度が上がってきたら、つないで冷やし直します。 冷蔵庫の側は冷蔵庫の停電対策の記事で計算しています。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
864 Wh
市販の区分なら 1000Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 240 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 4台 × 2h | 120 Wh |
| LEDランタン・照明 | 2台 × 6h | 120 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
3機種の容量と価格(Jackery公式サイトの表示)
基準は「容量(Wh)」と「価格」です。表示は2026年9月8日時点で、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackery公式サイトの表示
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Jackery Explorer 500 New
512Wh
47,840円(1Whあたり約93円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh
72,468円(1Whあたり約71円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackeryの価格と在庫を見る
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
向いている人:冷凍庫1台を1〜2日つなぐなら1000 New V3、24時間の後に2日以上つなぐ、または冷蔵庫も動かすなら2000 Newです。 同じ容量帯はBLUETTIとDabbssonにもあります。価格は公式サイトで確認して見比べます。
同じ容量帯を見比べる
PR- BLUETTI公式サイトで見る
BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
電源を選ぶ前に見る4つの数字
- 年間消費電力量(kWh/年)。本体ラベルかカタログの値を365で割り、1日のWhを出します。
- 起動時の出力。冷凍庫はコンプレッサーの起動時に定格より大きな電力が要ります。電源の定格出力と瞬間最大出力は、公式サイトの仕様で確認します。
- つなぐ日数。電源なしで耐える時間を差し引いた残りの日数です。
- 同じ電源から使う他の機器。冷蔵庫・スマホ・照明を足した合計Whで、512Wh・1,024Wh・2,042Whのどれかを選びます。
冷凍庫の中身を守る、電源以外の手
停電中は扉を開ける回数を減らすのが先です。取り出すものはまとめて決めてから、1回で済ませます。 隙間が多い庫内は、保冷剤や凍らせたペットボトルを入れると温度が保たれやすくなります。保冷剤の数は保冷剤は何個の記事で時間別に計算しています。 溶けかけた食品の扱いは、食品の種類と状態で変わります。迷う場合は食べずに処分します。
容量が決まったら
PRワットモニター
冷凍庫の実際のW数を測ると、計算のずれが小さくなります
検索語「ワットモニター 家庭用 コンセント」
大型の保冷剤
庫内の隙間を埋められるサイズと、凍らせるスペースを見ます
検索語「保冷剤 冷凍庫 大型 長時間」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- ポータブル電源で冷凍庫は何日動かせますか
- 年間消費電力量180kWhの100L級冷凍庫は、180,000÷365×1.2=約592Wh/日です。Jackeryの512Whで約0.9日、1,024Whで約1.7日、2,042Whで約3.4日が目安です。当サイトの概算で、夏の室温や扉の開閉で増えます。
- 停電のとき、冷凍庫は電源なしで何時間もちますか
- パナソニックと味の素冷凍食品は、一定の条件下で冷凍室の冷凍食品が停電後も24時間はおいしく食べられることを確認したと公表しています。条件は機種や食品量、季節で変わるため、扉は開けずに様子を見ます。
- 冷凍庫の消費電力はカタログのどこを見ればわかりますか
- 本体ラベルやカタログの「年間消費電力量(kWh/年)」を見ます。365で割ると1日の目安が出ます。資源エネルギー庁の省エネ性能カタログ2024年版では、100L以下の小型冷凍庫の年間消費電力量は2023年時点で平均178kWhとされています。
関連する記事
出典
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)500 New・1000 New V3・2000 Newの価格と容量の表示(2026年9月8日時点)。今回は公式サイトへ直接アクセスして再確認していません。
- 資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2024年版」の小型冷凍庫(100L以下)の年間消費電力量の平均178kWh(2023年時点)。WebFetchが使えず、Web検索の結果の要約で確認しました。本文のページは直接取得できていません。
- 100Lクラス冷凍庫の年間消費電力量180kWh/年の仕様例(アイリスオーヤマの上開き式冷凍庫)。Web検索の結果で確認したもので、販売元ページは今回直接取得できていません。
- パナソニックと味の素冷凍食品による、停電後24時間の冷凍食品の実験結果(パナソニックのニュースリリース)。Web検索の結果で確認したもので、条件の詳細は直接取得できていません。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。変換ロス2割(×1.2)は当サイトの係数です。270kWh・360kWhは仮の値です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月7日