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ポータブル電源で電子レンジ・ケトル・炊飯器は使える?停電時の出力と回数【2026年】
更新 2026年10月4日
停電中に温かい食事をとりたい人に向けた記事です。電子レンジ・電気ケトル・炊飯器は消費電力が1,000W前後あり、使えるかどうかは容量(Wh)より先に定格出力(W)で決まります。 迷ったら、定格出力1,500WのJackery Explorer 1000 New V3(1,024Wh、72,468円)から見るのが目安です。 この記事では、3つの家電が使える出力と、1,024Whで何回使えるかを計算します。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
定格出力1,500W・容量1,024Whの場合
電子レンジ(約1,200W)3分の回数
約14回
1,024Wh÷(1,200W×3分÷60×1.2)
電気ケトル(約1,000W)5分の回数
約10回
1,024Wh÷(1,000W×5分÷60×1.2)
炊飯器(約1,000W)30分の回数
約1.7回
1,024Wh÷(1,000W×0.5時間×1.2)
消費電力と使用時間は計算用の例です。実際は機種の銘板で確認してください。回数は当サイトの計算(概算)です。
計算式は容量(Wh)÷ 1.2 ÷ 家電の消費電力(W)= 使える時間(h)です。1.2は変換ロス2割を見込んだ係数です。 使えるかどうかの判断は別で、家電の消費電力(W)が電源の定格出力(W)以下であることが条件になります。
3つの家電の消費電力と、出力が足りるか
電子レンジの「500W」「600W」は食品を温める高周波出力の表示で、消費電力ではありません。消費電力は一般に高周波出力の1.5〜2倍で、600Wの機種なら約1,200Wが目安です。 電気ケトルは900〜1,300W前後、炊飯器は1,000〜1,200W前後とされています(Web検索で確認した各社の解説による)。
| 家電(計算用の消費電力) | 500 New(定格500W) | 1000 New V3(定格1,500W) |
|---|---|---|
| 電子レンジ 約1,200W | 出力不足 | 動かせる |
| 電気ケトル 約1,000W | 出力不足 | 動かせる |
| 炊飯器 約1,000W | 出力不足 | 動かせる |
| レンジ+ケトルの同時使用 約2,200W | 出力不足 | 出力不足 |
当サイトの計算です。500 Newの定格500Wと1000 New V3の定格1,500WはWeb検索結果で確認しました。2000 Newの定格出力は公式サイトで確認してください。
512Whの500 Newは容量があっても定格が500Wなので、この3つは動かせません。容量が足りても出力で止まる点が、テレビやスマホ充電との違いです。 テレビなら容量別の視聴時間の記事で、500 Newでも足りることを計算しています。
1回の使用で何Wh減るか、何回使えるか
| 1回の使い方(例) | 1回の消費 | 1,024Whで | 2,042Whで |
|---|---|---|---|
| レンジ1,200W×3分 | 約72Wh | 約14回 | 約28回 |
| ケトル1,000W×5分 | 約100Wh | 約10回 | 約20回 |
| 炊飯器1,000W×30分 | 約600Wh | 約1.7回 | 約3.4回 |
当サイトの概算です。1回の消費=消費電力×時間×1.2。使用時間は計算用の例で、炊飯器は最大出力のまま動き続けると仮定した多めの見積もりです。2,042Whの出力が足りるかは公式サイトで確認してください。
レンジとケトルは1回あたり100Wh前後なので、1,024Whでも10回以上使えます。炊飯器だけが1回で約600Wh近くになり、容量の半分以上を使う可能性があります。 停電が続くなら、ご飯はアルファ米に切り替え、お湯をケトルで沸かす使い方が電力量では軽くなります。アルファ米に必要な水の量は別の記事で計算しています。
容量ごとの価格と定格出力
並べた基準は「容量(Wh)・定格出力(W)・容量あたりの価格(円/Wh)」です。Jackeryの公式サイト表示(2026年9月8日時点)で比べています。
| 項目 | Explorer 500 New | Explorer 1000 New V3 | Explorer 2000 New |
|---|---|---|---|
| 容量 | 512Wh | 1,024Wh | 2,042Wh |
| 価格 | 47,840円 | 72,468円 | 113,292円 |
| 1Whあたり | 約93円 | 約71円 | 約55円 |
| 定格出力 | 500W | 1,500W | 公式サイトで確認 |
価格・容量はJackery公式サイトの表示(2026年9月8日時点)。1Whあたりは当サイトの計算です。
Jackery Explorer 1000 New V3(3つの家電を1台ずつ動かす家庭)
定格出力1,500Wで、レンジ・ケトル・炊飯器の約1,000〜1,200Wを1台ずつ動かせます。容量1,024Whでレンジなら約14回、ケトルなら約10回です。 向いている人:停電時に温かい食事を作りたく、家電は1台ずつ順番に使う家庭です。
Jackery公式サイトの表示
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Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh/定格1,500W
72,468円(1Whあたり約71円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
他社の同クラスを見比べる
BLUETTIとDabbssonにも、定格出力が大きいモデルがあります。容量・出力・価格は更新されるため、家電の消費電力(1,200W前後)より定格出力が大きいかを公式サイトで見比べます。 容量ごとの一覧はポータブル電源3社の容量別比較にあります。
BLUETTIとDabbssonのモデルを見る
PR- BLUETTI公式サイトで見る
BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
両社の価格・出力は、公式サイトで確認してください。
選ぶ前に確認する3点
- 家電の消費電力(W)。レンジは「高周波出力」ではなく、本体の銘板にある定格消費電力を見ます。
- 電源の定格出力(W)。家電の消費電力より小さいと動きません。同時に使う家電は合計で判断します。
- 電源の仕様欄の注意書き。定格出力のほかに、使用できる家電や使えない家電の注記が書かれている場合があります。購入前に取扱説明書と公式サイトで確認します。
調理の合計電力量を確認する
調理の電力に、スマホ充電や照明を足した合計が何Whになるかを、下の計算ツールで確認できます。 冷蔵庫も同じ電源で動かす場合は冷蔵庫を動かせるポータブル電源の選び方で計算しています。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
144 Wh
市販の区分なら 256Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 120 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 2台 × 2h | 60 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
容量が決まったら
PRカセットコンロとボンベ
電気を使わず湯を沸かせるので、電源の容量を節約できます
検索語「カセットコンロ カセットボンベ 防災 セット」
ソーラーパネルで継ぎ足す
入力端子の形と入力W数が、手持ちの電源に対応するかを見ます
検索語「ポータブル電源 ソーラーパネル 100W 折りたたみ」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- ポータブル電源で電子レンジは使えますか
- 使えるかどうかは定格出力で決まります。電子レンジの「600W」は高周波出力で、消費電力は一般に1.5〜2倍の約1,200Wです。定格出力500Wの電源では足りず、定格出力1,500Wの電源なら動かせる範囲です。
- 電子レンジと電気ケトルは同時に使えますか
- 同時には使えません。電子レンジ約1,200Wと電気ケトル約1,000Wを合わせると約2,200Wで、定格出力1,500Wを超えます。1台ずつ順番に使います。
- 停電中に炊飯器でご飯を炊くには何Whの電源が要りますか
- 消費電力1,000Wの炊飯器を最大出力のまま30分動かすと仮定すると、変換ロスを含めて約600Whです。実際の炊飯では消費電力が途中で下がるため、これは多めに見積もった上限の目安です。
関連する記事
出典
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)Explorer 500 New・1000 New V3・2000 Newの製品ページ表示(2026年9月8日時点)
- 電子レンジの高周波出力と消費電力の関係、電気ケトル・炊飯器の消費電力の目安は、Web検索で確認した解説記事(Rentio PRESS、Jackery「ポータブル電源でどんな家電が使えるのか」など)の記述に基づきます。
- 消費電力と使用時間(レンジ3分・ケトル5分・炊飯器30分)は、機種の平均ではなく計算用の例です。
- 今回はネットワーク制限によりWebFetchで公式サイトへ直接アクセスできなかったため、Web検索結果で裏付けの取れた数字だけを載せています。2000 Newの定格出力は「公式サイトで確認」としています。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月4日