備蓄カルク

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カセットコンロ

カセットコンロ1本で何食作れる?調理時間からの計算

更新 2026年9月21日

ボンベ1本(強火・約60分)でレトルト湯せんをする場合

1食目にかかる時間

10分

沸騰5分+温め5分

湯を保温して続けると

11食分

都度沸かし直すと

6食分

イワタニ公式の燃焼時間とボンカレー公式の湯せん時間から当サイトが計算。概算です

ボンベ1本(250g)は、3,000kcal/hのこんろで強火なら連続約60分使えます。 レトルトカレーの湯せんはボンカレー公式の目安で沸騰5分+温め5分の10分。 1食目のあとも鍋の湯を保温して使い回せば、60分で11食分作れる計算になります。都度沸かし直すと6食分まで減ります。

続け方で食数が変わる(1本60分あたり)

続け方1食目2食目以降60分で作れる食数
湯を保温して続ける10分5分/食11食
都度、新しく沸かし直す10分10分/食6食

湯せんはボンカレー公式の目安(鍋16cm・水800cc・沸騰まで5分・パウチ投入後5分)で計算。保温継続は2食目以降を再加熱の5分だけと当サイトが仮定したものです。実際は鍋のふたの有無や気温で変わります。

保温継続なら60分の内訳(1食目10分+以降5分×10食)10分1食目50分2〜11食目
1食目は沸騰5分+温め5分。2食目以降は湯が沸いたままなので、温めの5分だけで済む計算です

人数×日数で、必要な本数を計算する

人数7日分の食数保温継続(11食/本)都度沸かし直し(6食/本)
1人21食2本4本
2人42食4本7本
3人63食6本11本
4人84食8本14本
5人105食10本18本

食数は3食×人数×日数(当サイトの計算)。すべての食事をレトルト湯せんで賄う想定で、本数は左の表の食数あたりの目安から切り上げています。米を炊く、麺を茹でるなど他の調理を混ぜる家は本数が変わります。

人数と日数を入れて計算する


4人・7日分に必要な量

飲料水

84 L

2Lペットボトル
42 本
6本入りケース
7 ケース
不足
—

携帯トイレ

140 回分

50回パック
3 パック
100回パック
2 パック
不足
—

食料

84 食

主食(ご飯・麺・パン)
84 食
主菜(肉・魚・豆)
56 食
副菜・汁物
42 食

そのほか

カセットボンベ 7 本

生活用水(目安)
280 L
20Lタンク換算
14 個
収納の目安
段ボール約 17 箱
計算の根拠
  • 飲料水:1人1日3L。内閣府「防災情報のページ」。乳児は調乳用に1日1Lを加算しています。
  • 日数:政府は最低3日分、南海トラフ級の想定では1週間以上を推奨。初期値は7日にしています。
  • 食料:1日3食×人数。農林水産省「家庭備蓄ガイド」の「できれば1週間分」に合わせています。
  • 携帯トイレ:5回×人数×日数。神奈川県の案内に基づきます。
  • 生活用水・カセットボンベ・収納箱数は資料の幅が大きいため、当サイトによる概算です。数値は目安として扱ってください。

この本数でボンベを選ぶとき、見る数字は3つ

  1. 本数と1パックの入り数。3本パックが一般的です。上の表の本数をパック単位に切り上げて買います。
  2. 製造年月。缶の底に刻印があります。古いものから普段の鍋料理で使い、使った分だけ買い足すと在庫が回ります。
  3. コンロと同じメーカーか。他社製の組み合わせはガス漏れの原因になるため、持っているコンロの銘柄を先に確認します。

湯を保温するか、都度沸かし直すかで本数はほぼ倍

表のとおり、同じ60分でも保温を続けるか都度沸かし直すかで作れる食数は11食と6食に分かれます。 次の食事まで時間が空くほど鍋の湯は冷め、都度沸かし直す運用に近づきます。 鍋にふたをして火を止めておくか、沸いた湯を保温ポットに移しておくと、次の食事の加熱時間を短くできます。

農林水産省の「1人1週間6本」と比べる

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」は、毎食の調理や暖房での利用も含めて1人1週間で約6本を目安として示しています。 4人家族なら単純計算で24本です。一方、上の表でレトルト湯せんだけに絞ると、4人家族の7日分(84食)は保温継続で8本、都度沸かし直しでも14本で足ります。 差が出るのは、農水省の目安がレトルト以外の調理や暖房での使用も含めた数字だからです。米を炊く、鍋物を作るといった用途を混ぜる家は、レトルト湯せんだけの計算より多めに見てください。

この計算に含まれないもの

ここまでの食数はレトルト食品の湯せんに絞った計算です。米を炊く、味噌汁を作る、麺を茹でるといった調理は1回あたりの時間が違うため、この記事の11食・6食という数字には含まれません。 調理全体を含めた1日あたりの使用時間からボンベの本数を出す場合は、後述の関連記事を確認してください。

本数が決まったら

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よくある質問

カセットコンロ1本で何食作れますか
イワタニ公式によると、1本(250g)は強火で連続約60分使えます。ボンカレー公式の湯せん条件(沸騰5分+温め5分)で計算すると、沸かした湯を保温して続ければ11食分、都度沸かし直すと6食分が目安です。
カセットボンベは何本備蓄すればいいですか
農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」では、毎食の調理や暖房利用も含めて1人1週間で約6本が目安とされています。レトルト湯せんだけに絞るなら、4人家族の1週間(84食)で8本〜14本という計算になります。
沸かしたお湯を保温して続けるにはどうしますか
鍋にふたをして火を止めておくか、沸いた湯を保温ポットに移すと冷めにくくなります。次の食事まで時間が空くほど、都度沸かし直す運用に近づき、本数が増えます。

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出典

最終更新:2026年9月21日