非常食は何日分?3人家族1週間分の食数と買い物リスト
3人家族の1週間なら63食です。1日3食×3人×7日。 「何日分」で考えると量の実感が出ないので、食数に直します。
63食の中身を分ける
63食すべてをアルファ米にすると、3日目で食べられなくなります。主食・主菜・副菜に分けて数えます。
- 主食 63食:パックご飯、アルファ米、乾麺、パンの缶詰、シリアル。加熱なしで食べられるものを3分の1は入れてください。
- 主菜 42食:サバ・ツナ・焼き鳥の缶詰、レトルトのカレーや親子丼、大豆ミート。たんぱく質が切れると体調に出ます。
- 副菜・汁物 32食:野菜ジュース、乾燥わかめ、フリーズドライの味噌汁、コーンの缶詰。
これに加えて、菓子や甘いものを別枠で用意してください。避難生活で最初に効くのは、栄養より「いつもの味」です。
人数と日数を変えて計算する
3人・7日分に必要な量
飲料水
63 L
- 2Lペットボトル
- 32 本
- 6本入りケース
- 6 ケース
- 不足
- —
携帯トイレ
105 回分
- 50回パック
- 3 パック
- 100回パック
- 2 パック
- 不足
- —
食料
63 食
- 主食(ご飯・麺・パン)
- 63 食
- 主菜(肉・魚・豆)
- 42 食
- 副菜・汁物
- 32 食
そのほか
カセットボンベ 6 本
- 生活用水(目安)
- 210 L
- 20Lタンク換算
- 11 個
- 収納の目安
- 段ボール約 15 箱
計算の根拠
- 飲料水:1人1日3L。内閣府「防災情報のページ」。乳児は調乳用に1日1Lを加算しています。
- 日数:政府は最低3日分、南海トラフ級の想定では1週間以上を推奨。初期値は7日にしています。
- 食料:1日3食×人数。農林水産省「家庭備蓄ガイド」の「できれば1週間分」に合わせています。
- 携帯トイレ:5回×人数×日数。神奈川県の案内に基づきます。
- 生活用水・カセットボンベ・収納箱数は資料の幅が大きいため、当サイトによる概算です。数値は目安として扱ってください。
加熱できるかで献立が変わる
アルファ米は水でも戻りますが、時間がかかり味も落ちます。カセットコンロがあるかどうかで、63食の構成は変わります。 コンロがあるなら乾麺とレトルトの比率を上げられますし、湯を沸かせるだけで食べられるものが増えます。 ボンベの本数は別の記事で計算しています。
賞味期限を管理しない方法
5年保存の非常食セットを買って押し入れに入れると、5年後に期限が切れているのに気づきます。 普段から食べるレトルトと缶詰を1.5倍の量で買い、古いものから使って買い足す。 この形にすると、期限の管理が買い物のついでで終わります。
全部をこの形にするのは難しいので、63食のうち3日分(27食)を普段の食品で回し、 残りを長期保存食にしておくと現実的です。
出典
- 農林水産省 家庭備蓄ガイド
- 主菜・副菜の食数比は当サイトによる概算です。詳しくは根拠ページに記載しています
最終更新:2026年9月7日