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停電・電源

ポータブル電源でスマホは何回充電できる?容量別の早見表

更新 2026年9月8日

スマホ1台をフル充電できる回数(概算)

512Wh

約27回

家族4人で6日

1,024Wh

約54回

家族4人で13日

2,042Wh

約108回

家族4人で27日

スマホ電池≒15Wh(約4,000mAh×3.85V)、充電効率80%で当サイトが計算。日数は4人が1日1回充電した場合

計算式は電源の容量(Wh)× 0.8 ÷ 15Whです。512Whなら512×0.8÷15で約27回、1,024Whなら約54回になります。 0.8は充電中に熱で失われる分(効率80%)、15Whは4,000mAh級のスマホの電池1本分です。 スマホだけなら512Whでも家族4人で6日もつので、電源の容量を決めるのはスマホより照明や冷蔵庫のほうです。

容量別・充電できる回数の早見表(当サイトの計算)

電源表示容量取り出せる分(80%)スマホ1台のフル充電4人が1日1回で
モバイルバッテリー 10,000mAh約37Wh約30Wh約2回半日
モバイルバッテリー 20,000mAh約74Wh約59Wh約4回1日
ポータブル電源 256Wh256Wh約205Wh約13回3日
ポータブル電源 512Wh512Wh約410Wh約27回6日
ポータブル電源 1,024Wh1,024Wh約819Wh約54回13日
ポータブル電源 2,042Wh2,042Wh約1,634Wh約108回27日

モバイルバッテリーのWhは3.7V換算。回数は小数点以下を切り捨て。日数は1日4回(約75Wh)で割った値です。6,000mAh級の大型スマホは1回あたり約23Whになり、回数は3分の2に減ります。

512Whをスマホ以外に回すとどうなるか

停電の1日目に、家族4人のスマホを1回ずつ(約75Wh)、LEDランタン1台を6時間(60Wh)、扇風機1台を8時間(320Wh)使うと、合計455Whです。 512Whから取り出せる約410Whを超えるので、扇風機を8時間回すとスマホの充電が最後まで届きません。扇風機を4時間に縮めると295Whで収まります。

512Whから取り出せる約410Whの使い道(1日)75Whスマホ4回60Whランタン6h160Wh扇風機4h115Wh残り
扇風機40W×4時間で160Wh。8時間にすると残りが消えて、スマホ2回分が足りなくなります

使う機器と日数を入れて計算する

使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。

機器台数時間(h)
スマホ充電15W
LEDランタン・照明10W
冷蔵庫(400L級)120W
扇風機40W
電気毛布60W
ノートPC60W
テレビ(32型)60W
電気ケトル1200W
医療機器(CPAP等)40W

必要な容量(変換ロス2割込み)

1008 Wh

市販の区分なら 1500Wh クラス 以上が目安です。

1日あたり 280 Wh / 同時に使う最大の機器が 40W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)

機器台数×時間1日の消費
スマホ充電4台 × 1h60 Wh
LEDランタン・照明1台 × 6h60 Wh
扇風機1台 × 4h160 Wh
計算の根拠
  • 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
  • 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
  • ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
  • 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
  • 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。

この回数でポータブル電源を選ぶとき、見る数字は4つ

  1. 容量(Wh)。mAh表示の製品は3.7Vを掛けて1,000で割り、Whに直してから比べます。スマホの回数はWh×0.8÷15です。
  2. USBポートの数と出力。家族4人が同時に挿すならUSBポートは4口。USB-Cの出力W数が大きいポートほど、1台あたりの充電時間が短くなります。
  3. パススルー充電の可否。電源本体を充電しながらスマホに給電できる製品と、できない製品があります。仕様表の「パススルー」の欄を確認してください。
  4. 保管時の残量と点検周期。取扱説明書に、長期保管するときの残量の目安と点検の間隔が書かれています。買って箱のまま置く家ほど、この項目を先に読んでおく必要があります。

スマホの充電回数で見る(Jackery公式)

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  • Jackery Explorer 500 New

    512Wh/定格500W/リン酸鉄/5.7kg。スマホ約27回、家族4人で6日分

    47,840円(スマホ1回あたり約1,770円)

    公式サイトで見る
  • Jackery Explorer 1000 New V3

    1,024Wh/定格1,500W/リン酸鉄/約10.6kg。スマホ約54回、家族4人で13日分

    72,468円(スマホ1回あたり約1,340円)

    公式サイトで見る
  • Jackery Explorer 2000 New

    2,042Wh/定格2,200W/リン酸鉄/17.9kg。スマホ約108回、家族4人で27日分

    113,292円(スマホ1回あたり約1,050円)

    公式サイトで見る

価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。充電回数は当サイトの計算(15Wh・効率80%)で、製品の公称値ではありません。表示はセール価格の場合があります。

mAhとWhは、電圧を掛けないと比べられない

モバイルバッテリーは10,000mAh、ポータブル電源は512Whと、単位が違う表示で売られています。 換算はWh = mAh ÷ 1,000 × 電圧(V)で、モバイルバッテリーの内部電池は3.7Vが基準なので、10,000mAhは37Wh、20,000mAhは74Whです。 ここで「スマホは4,000mAhだから10,000mAhなら2.5回」と考えると、実際より多く見積もります。 バッテリーの3.7Vからスマホの3.85Vへ電圧を変える工程と、充電中の発熱で、取り出せるのは表示の8割前後です。37Wh×0.8÷15Whで約2回、これが体感に近い数字です。

逆に、ポータブル電源をmAhで書くと512Whは3.7V換算で約138,000mAhです。桁が大きく見えますが、意味は同じ512Whです。 製品を比べるときは、どちらもWhに直してから並べてください。

パススルー充電と、停電中にスマホを挿す順番

パススルーは、ポータブル電源本体を壁のコンセントやソーラーパネルで充電しながら、同時にスマホなどへ給電する機能です。 台風の前日に本体を満充電にしつつスマホも挿しておける点で便利ですが、対応していない製品は本体の充電中に出力が止まります。 対応の有無と、対応していても出力に制限がかかるかどうかは製品ごとに違うので、Jackeryなど各社の仕様表と取扱説明書で確認してください。

停電中の使い方は、日中はスマホをモバイルバッテリーから充電し、夜にモバイルバッテリー本体をポータブル電源へ挿す、という2段構えが向いています。 20,000mAhのモバイルバッテリー1本で家族4人の1日分(約4回)をまかなえるので、ポータブル電源のUSBポートを昼間ずっと占有せずに済みます。 ポータブル電源のポートは、ランタンや扇風機に空けておく形です。

モバイルバッテリーで足りる家、ポータブル電源が要る家

充電回数から選ぶなら

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検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。

容量帯で比べる

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スマホだけなら容量よりUSB-Cポートの数と出力Wを見てください。

よくある質問

ポータブル電源でスマホは何回充電できますか
スマホの電池を約15Wh、充電効率80%として、512Whなら約27回、1,024Whなら約54回、2,042Whなら約108回です。容量(Wh)×0.8÷15で計算できます。
モバイルバッテリー10,000mAhでスマホは何回充電できますか
10,000mAhは3.7Vで約37Whです。効率80%を見込むと約2回、20,000mAh(約74Wh)なら約4回です。表示のmAhをそのままスマホの電池と比べると、実際の回数より多く見えます。
家族4人が毎日1回充電すると何日もちますか
1日に4回、電源側からは約75Wh減ります。256Whで3日、512Whで6日、1,024Whで13日、2,042Whで27日です。照明や扇風機を足すと日数は短くなります。

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出典

最終更新:2026年9月8日