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水害・雨量

1時間に50mmの雨は何リットル?屋根の面積別に水量を出す早見表

更新 2026年10月10日

1時間50mmの雨が屋根100㎡に降ると

1時間の水量

5,000L

1分あたり

約83L

80mmの猛烈な雨なら

8,000L

当サイトの計算(概算)。雨量1mm=1㎡あたり1L

雨量の「1mm」は、1㎡の面積に深さ1mmの水がたまる量で、1㎡あたり1リットルです。 水量は雨量(mm) × 面積(㎡)で出ます。延べ床面積の半分ほどの屋根が100㎡なら、1時間50mmで5,000リットル、1分あたり約83リットルが雨どいへ集まります。 雨どいや側溝が流せる量を超えると、あふれた水が敷地や道路にたまり始めます。

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雨量×屋根面積の早見表(1時間あたりの水量)

1時間雨量屋根50㎡屋根100㎡屋根150㎡
10mm500L1,000L1,500L
20mm1,000L2,000L3,000L
30mm1,500L3,000L4,500L
50mm2,500L5,000L7,500L
80mm4,000L8,000L12,000L

当サイトの計算(概算)です。屋根の面積は、傾斜面ではなく真上から見た水平投影面積で数えます。蒸発や地面への染み込みは考えていません。

雨の強さの区分と、1分あたりの量

1時間雨量呼び方自治体資料の説明100㎡で1分あたり
10〜20mm未満やや強い雨ザーザーと降る約17〜33L
20〜30mm未満強い雨どしゃ降り。傘をさしても濡れる約33〜50L
30〜50mm未満激しい雨バケツをひっくり返したよう50〜83L
50〜80mm未満非常に激しい雨滝のように降る83〜133L
80mm以上猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感133L〜

区分と説明は、気象庁の分類を引用した自治体の資料(出典欄)にもとづきます。1分あたりは当サイトの計算(概算)です。

「バケツ」で数えると何杯分か

10リットルのバケツで数えると、100㎡の屋根に1時間50mmの雨で500杯分、1分あたり約8杯分です。 「バケツをひっくり返したような」という言い方は、1つのバケツでは足りないほどの量が連続で落ちている状態を指します。 屋根が150㎡で80mmの猛烈な雨なら、1時間に12,000リットル、バケツ1,200杯です。

この数字を家の確認に使う3点

  1. 屋根の水平面積。建築面積(1階の床面積に近い数字)が、水平投影面積のおおよその目安です。
  2. 雨どいと排水ますの詰まり。落ち葉や泥がたまると、早見表の水量は流れずに外壁や基礎のまわりへあふれます。大雨の前に目視で見ます。
  3. 敷地の水の逃げ道。道路より低い敷地や半地下の駐車場は、あふれた水が集まります。出入口に土のうを置く目安は土のうは何個必要かで計算できます。

雨水を生活用水にするなら

屋根に降った雨は、断水時のトイレ洗浄などの生活用水に使えます。100㎡の屋根に10mm降るだけで1,000リットルが流れ落ちるので、雨どいの下に受け皿があれば量は足ります。 飲み水には使わず、洗濯や掃除、トイレに回します。 生活用水の量の考え方は断水時の生活用水の記事にまとめています。

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よくある質問

1時間に50mmの雨は、屋根100㎡で何リットルになりますか
雨量1mmは1㎡あたり1リットルなので、50mm×100㎡で5,000リットル(5トン)です。1時間にこの量が屋根から雨どいへ流れ込む計算です。
1時間雨量が何mmから「激しい雨」になりますか
気象庁の区分を引用した自治体資料では、30mm以上50mm未満が激しい雨、50mm以上80mm未満が非常に激しい雨、80mm以上が猛烈な雨です。
雨量の「mm」は降った水の深さのことですか
はい。水平な地面に流れず染み込まずにたまったと仮定した水の深さです。1mmなら1㎡に1リットルが相当します。

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出典

最終更新:2026年10月10日