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停電・暖房

停電の夜、湯たんぽのお湯は何L?容量別の水の量と必要な熱量

更新 2026年10月13日

2Lの湯たんぽを1人1個、毎晩つくるとき(当サイトの計算)

1晩・1人

2L

水の量

3晩・2人

12L

2L×2個×3晩

1Lを15℃→80℃

約75.5Wh

必要な熱量の概算

水の比熱4.18kJ/(kg·K)から計算した概算です。実際は容器や鍋から逃げる熱の分だけ多く要ります

湯たんぽに入れる水の量は、容量(L)× 個数 × 晩数で決まります。2Lの湯たんぽを2個、3晩なら12L、7晩なら28Lです。 お湯をつくる熱量は、水の量(L)× 温度差(℃)× 約1.16Whで出ます。水1Lを1℃上げるのに4.18kJかかり、1Whは3.6kJなので、1℃あたり約1.16Whです。 15℃の水1Lを80℃にすると、1.16 × 65 ≒ 75.5Whです。

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人数と晩数で見る水の量

個数(2L容量の場合)1晩3晩7晩
1個2L6L14L
2個4L12L28L
3個6L18L42L
4個8L24L56L

当サイトの計算です。毎晩つくり直す前提で、朝のお湯を再利用しない場合の水の量です。容量が1Lの製品なら、表の数字は半分になります。

お湯をつくる熱量は容量と温度で変わる

水道水の温度を15℃とした例で、容量ごとの熱量を並べます。ゴム製は60度が推奨とされる例があり、プラスチック製や金属製は80度前後の例があります。どちらの温度で使うかは、製品の取扱説明書で決めます。

容量15℃→60℃15℃→80℃
0.5L約26Wh約38Wh
1L約52Wh約76Wh
1.5L約78Wh約113Wh
2L約105Wh約151Wh
2.5L約131Wh約189Wh

当サイトの計算です。水の比熱4.18kJ/(kg·K)、水1L=1kgとして、熱の逃げがない場合の最小値を出しています。冬の水道水が10℃なら、1Lあたり約12Wh増えます。

停電中にお湯をつくる熱源の量

電気ケトルが使えるのは、ポータブル電源がある場合です。2Lを15℃から80℃にする約151Whは、容量500Whクラスの電源の3割ほどです。電気ケトルの使い方は停電でケトルは何回使えるかの記事で確認できます。 ガスが止まっていなければ、鍋とコンロでも沸かせます。カセットコンロを使うなら、ボンベの本数はカセットボンベの備蓄本数の記事の計算に、湯たんぽ分の調理時間を足して数えます。 熱の逃げ方は鍋の形やコンロの風よけで変わるため、表の熱量は最小値と考え、1割から2割多めに見ておくと余裕が出ます。

低温やけどを避ける温度と時間

無印良品の湯たんぽの商品ページには、皮膚に触れる温度とやけどになるまでの時間の目安が載っています。44℃で3〜4時間、46℃で30分〜1時間、50℃で2〜3分です。 湯たんぽは中のお湯が60〜80度でも、カバーと布団で表面温度が下がるため、使い方で結果が変わります。 岡山県立大学の研究要旨には、容量2000ccの金属製は湯温60℃でも低温熱傷の危険性が高く、3種類のうち最も注意が必要と書かれています。 カバーに入れ、肌から離して足元に置き、就寝中に同じ場所へ当て続けない使い方にします。

保温の長さについては、エネチェンジの記事が岡山県立大学の実験を紹介しています。44℃以上を保った時間は、ゴム製が約160分、プラスチック製と金属製が約4時間とされています。原典の論文は確認できていないため、目安として読んでください。 朝に残ったお湯は、洗顔や食器の下洗いに回せます。水を2Lずつ使い捨てにしないことで、表の水の量は実際には減らせます。

湯たんぽと一緒に見る物

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よくある質問

湯たんぽ1個に入れるお湯は何Lですか
容量は製品ごとに違います。1L前後の製品もあれば、2Lの金属製もあります。注ぎ口いっぱいまで入れず、取扱説明書の湯量に従います。当サイトの計算では、2Lの湯たんぽを3晩使うと水は6L、7晩で14Lです。
湯たんぽのお湯は何度にすればいいですか
製品の表示に従います。ロゴスの1L製品は、沸騰したお湯を70〜80度に少し冷ましてから使う案内です。ゴム製は60度が推奨温度とされる例があります。熱湯をそのまま入れないことが共通の注意点です。
湯たんぽで低温やけどにならないためには
無印良品の商品ページには、皮膚に触れる温度が44℃で3〜4時間、46℃で30分〜1時間、50℃で2〜3分が、やけどになる目安として載っています。カバーに入れ、体から離して置き、同じ場所に長時間当て続けないようにします。

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出典

最終更新:2026年10月13日