停電・防寒
停電で電気毛布は何晩使える?ポータブル電源の容量別の早見表
更新 2026年9月29日
電気毛布1枚・8時間(1晩)
40Wの機種
384Wh
60Wの機種
576Wh
60W×2枚
1,152Wh
消費電力×8時間×1.2(ポータブル電源の変換ロス2割)の当サイトの計算・概算
計算式は消費電力(W)× 使用時間 × 枚数 × 1.2です。40Wの電気毛布を8時間使うと320Wh、変換ロスを含めて384Whになります。 冬の停電ではエアコンもファンヒーターも止まり、残る暖房は灯油ストーブとカイロ、それに電気毛布です。 電気毛布は40〜60Wと小さい電力で動くため、512Whクラスのポータブル電源でも1晩前後は届きます。
容量別に何晩使えるか(1晩8時間)
| 条件 | 1晩の必要量 | 512Wh | 1,024Wh | 2,042Wh |
|---|---|---|---|---|
| 40W×1枚 | 384Wh | 約1.3晩 | 約2.7晩 | 約5.3晩 |
| 60W×1枚 | 576Wh | 約0.9晩 | 約1.8晩 | 約3.5晩 |
| 40W×2枚 | 768Wh | 約0.7晩 | 約1.3晩 | 約2.7晩 |
| 60W×2枚 | 1,152Wh | 約0.4晩 | 約0.9晩 | 約1.8晩 |
当サイトの概算です。消費電力はシングルサイズで40W前後、ダブルサイズで60〜80W程度とする解説が多いため、40Wと60Wの2通りで計算しました。実際は本体タグの定格消費電力を使ってください。
連続で何時間使えるか(1枚の場合)
容量から時間を出す式は容量 ÷ 1.2 ÷ 消費電力です。512Whの電源に40Wの毛布をつなぐと、512 ÷ 1.2 ÷ 40 で約10.7時間、60Wなら約7.1時間です。 1,024Whなら40Wで約21.3時間、60Wで約14.2時間、2,042Whなら40Wで約42.5時間、60Wで約28.4時間になります。 60Wの毛布を512Whで使うと、8時間の就寝には少し足りません。
枚数・時間・日数を入れて計算する
下の計算機は電気毛布1枚を60Wとして計算します。枚数と使用時間を変え、停電が何日続くかを入れると必要な容量が出ます。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
3888 Wh
3000Whクラスでも足りません。使う家電を絞るか、日数を分けて考えてください。
1日あたり 1080 Wh / 同時に使う最大の機器が 60W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 2台 × 2h | 60 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
| 電気毛布 | 2枚 × 8h | 960 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
この容量でポータブル電源を選ぶとき、見る数字は4つ
- 容量(Wh)。上の表の晩数に合わせます。60Wの毛布を2枚、3晩なら3,456Whで、1台では足りないので枚数か時間を減らす判断も出てきます。
- 定格出力(W)。毛布は40〜60W、スマホ充電を足しても100W前後なので、500Wクラスの出力があれば動きます。
- 電気毛布の消費電力。電源より先に、手元の毛布のタグを見ます。数字が変われば、上の表の晩数もそのまま比例して変わります。
- 電池の種類。冬だけ使う電源は出番が少ないので、置いたままでも劣化しにくいリン酸鉄リチウムの製品が向いています。
晩数に合う容量(Jackery公式)
PR- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 500 New
512Wh/定格500W/リン酸鉄/5.7kg。40Wの毛布1枚で約1.3晩、60Wで約0.9晩
47,840円(1Whあたり約93円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh/定格1,500W/リン酸鉄/約10.6kg。40Wの毛布1枚で約2.7晩、60W×2枚で約0.9晩
72,468円(1Whあたり約71円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh/定格2,200W/リン酸鉄/17.9kg。60Wの毛布1枚で約3.5晩、60W×2枚で約1.8晩
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。晩数は当サイトの計算値との対応です。価格は2026年9月8日時点の公式サイト表示。
電気毛布の実際の消費電力は、カタログの数字より低くなりやすい
電気毛布は温度調節の機能があり、設定温度に達すると通電を弱めます。就寝中の実際の消費電力は定格を下回る場合が多いと、複数のポータブル電源メーカーの解説が述べています。 このため上の早見表は、余裕を見た数字と考えてください。 一方で、寒い夜に最も強い設定で使い続ければ、定格に近い電力を使うこともあります。
使う時間を短くする方法もあります。布団に入る前の30分だけ強で温め、眠るときは切るか弱にすると、8時間つけっぱなしの場合より使う電力量を大きく減らせます。 電源を切る時間が増えるほど、表の晩数は伸びます。
電気毛布だけで足りない冬の停電
- 部屋の冷え込み。電気毛布は体の下や上を温めますが、部屋の温度は上げません。毛布や寝袋、アルミの保温シートを重ねて使います。
- 使い捨てカイロの日数分。電力が尽きたあとの手段として、カイロの枚数の記事で日数分を計算しています。
- 低温やけど。同じ場所に長時間あたり続けると起きやすいので、就寝中は設定を弱にして、幼児や高齢者には温度の高い設定を使わせません。
防寒グッズを揃えるなら
PR電気毛布(消費電力の小さい機種)
定格消費電力(W)を見て、上の表の40W・60Wと比べます
検索語「電気毛布 敷き シングル 消費電力 小さい」
保温シート・寝袋
電源が切れたあとの保温に使います
検索語「エマージェンシーシート 寝袋 防寒 冬用」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 電気毛布はポータブル電源で一晩使えますか
- 消費電力40Wの電気毛布を8時間使うと320Wh、変換ロス2割を含めて384Whです。512Whのポータブル電源なら、1枚で約1.3晩分にあたります。60Wの機種なら576Whが要るので、512Whでは一晩に届きません。
- 2人で2枚使うと必要な容量は倍になりますか
- はい、枚数に比例して増えます。60Wの電気毛布を2枚、8時間使うと960Wh、変換ロス込みで1,152Whです。1,024Whのポータブル電源でも一晩に届きません。
- 電気毛布の消費電力はどこで確認できますか
- 本体のタグや取扱説明書の定格消費電力(W)で確認します。表示は最も強い設定の値であることが多く、就寝中は温度調節で実際の消費電力が下がる場合があります。
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出典
- 電気毛布の消費電力の目安(シングル約40W、ダブル約60〜80W)と、ポータブル電源の変換ロス(約2割)、就寝中は実際の消費電力が下がる点は、複数のポータブル電源メーカーの解説記事(Anker Japan、Jackery Japanなど)の記載にもとづきます。
- 当セッションではWebFetchがネットワーク制限(EGRESS_BLOCKED)で使えなかったため、上記はWeb検索結果で確認できた内容のみです。実際の消費電力は本体タグの表示を確認してください。
- 早見表の必要容量・晩数は当サイトの計算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年9月29日