地震・家具
震度いくつで家具は倒れる?震度5強〜7の家具の動きと人の動きの早見表
更新 2026年10月20日
固定していない家具の動き(気象庁の解説表)
震度5強
倒れることがある
震度6弱
大半が移動
震度6強
ほとんどが移動
震度は10階級。家具の転倒が書かれるのは5強〜7の4階級。記載は気象庁の震度階級関連解説表の要旨
震度は0から7まで10階級あり、固定していない家具について「倒れる」と書かれるのは震度5強から震度7までの4階級です。 震度5強は「倒れることがある」、震度6弱は「大半が移動し、倒れるものもある」、震度6強は「ほとんどが移動し、倒れるものが多くなる」と、階級が上がるごとに表現が強くなります。 自宅の家具のうち、何の揺れから動くのかを階級別に見ておくための記事です。
先に買う物を見ておくなら
PRL字金具・家具転倒防止の金具
壁の下地にネジで固定できるかが最初の分かれ目です
検索語「家具 転倒防止 L字金具 ネジ止め」
突っ張りポール(ストッパーと組み合わせ用)
賃貸でネジを使えない場合の組み合わせ用です
検索語「家具 転倒防止 突っ張り棒 ストッパー セット」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
震度別の早見表:人の動きと、固定していない家具
| 震度 | 人の動き | 固定していない家具 |
|---|---|---|
| 5強 | 大半の人が、物につかまらないと歩きにくい | 棚の食器や書棚の本が落ちやすい。倒れることがある |
| 6弱 | 立っていることが困難になる | 大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある |
| 6強 | 立っていられず、はわないと動けない | ほとんどが移動し、倒れるものが多くなる |
| 7 | 気象庁の表の同じ欄を、検索結果から確認できませんでした | ほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある |
気象庁「震度階級関連解説表」の記載を要約した表です。建物の構造や揺れ方で現れ方は変わり、解説表は被害を保証するものではないと気象庁も示しています。震度7の「人の動き」欄は、確認できた資料に記載がなかったため空けています。
5強の次に6弱が来る、という見方をする
5強の表現は「倒れることがある」で、6弱は「大半が移動し、倒れるものもある」です。 5強の揺れで倒れなかった家具が、6弱の揺れでも倒れないとは言えません。 固定の優先度は「5強で倒れる可能性がある家具」から付けるのが、解説表の読み方に合います。
ドアが開かなくなるのは、震度6弱から
解説表のドアの記述は震度6弱の欄に出てきます。揺れが収まったあと、部屋から出られなくなる状況です。 背の高い家具が出口側に倒れる位置にあると、ドアの前をふさぎます。 寝室や子ども部屋では、家具の倒れる向きを出口と反対側にするか、そもそも背の高い家具を置かない配置にしておくと、避難の入口が確保できます。
自宅で固定を決める前に確認する3点
- 背の高さ。タンス、食器棚、本棚のように天井近くまである家具から先に固定します。5強から倒れる可能性が書かれているのはこの種類です。
- 倒れる向き。倒れた先に寝る場所・出口・通路がないかを見ます。
- 固定の方法。東京消防庁の資料では、L型金具などをネジで固定する方法が効果が高いとされています。賃貸でネジが使えない場合は、ストッパー式とポール式の2つを組み合わせて、ネジ固定と同等の効果を得る方法が示されています。
固定する方法が決まったら
PRL字金具・家具転倒防止の金具
壁の下地にネジで固定できるかが最初の分かれ目です
検索語「家具 転倒防止 L字金具 ネジ止め」
突っ張りポール(ストッパーと組み合わせ用)
賃貸でネジを使えない場合の組み合わせ用です
検索語「家具 転倒防止 突っ張り棒 ストッパー セット」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 震度いくつから、固定していない家具は倒れますか
- 気象庁の震度階級関連解説表では、震度5強から「固定していない家具が倒れることがある」とされています。震度6弱で大半が移動して倒れるものもあり、震度6強ではほとんどが移動して倒れるものが多くなり、震度7ではほとんどが移動したり倒れたりして、飛ぶこともあるとされています。
- 震度は何階級に分かれていますか
- 震度0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10階級です。家具の転倒が書かれるのは、このうち5強から7までの4階級です。
- 震度6弱で、ドアが開かなくなることはありますか
- 気象庁の解説表の震度6弱の欄に、ドアが開かなくなることがあると書かれています。揺れで枠がゆがむためで、家具がドアの前に倒れても同じことが起きます。出口の近くに背の高い家具を置かないことが、固定の次に取りたい対策です。
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出典
- 気象庁「震度階級関連解説表」(気象庁のページ本文は取得できず、検索結果と、同表を掲載した次の資料の記載で確認しました)
- 東京都防災ホームページ「気象庁震度階級関連解説表」
- 東京消防庁 家具類の転倒・落下・移動防止対策の資料(固定方法の効果の記載)
- 早見表は気象庁の記載の要約です。階級と記述は確認できた範囲に限り、確認できなかった欄は空けています。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月20日