停電
停電でペットの暖房はポータブル電源で何晩もつ?ヒーター20W・35W・60Wで計算【2026年】
更新 2026年10月7日
冬の停電で、犬や猫の寝床をどう暖めるかを考えている飼い主に向けた記事です。 ペット用ヒーターの消費電力を20W・35W・60Wの3通りに置き、Jackeryの3機種で何晩使えるかを出しました。 迷ったときは、35Wのヒーターで2晩なら1,024Wh、人の分も足して3日なら2,042Whの機種が目安です。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
ペット用ヒーターを12時間使う夜の必要容量(変換ロス込み)
20W(低温設定)
288Wh
20W×12時間×1.2
35W(高温設定)
504Wh
35W×12時間×1.2
60W(大型・複数枚)
864Wh
60W×12時間×1.2
20W・35Wはペット用ホットカーペットの仕様表示の例、60Wは複数枚を使う想定の仮の値です。数字は当サイトの計算(概算)です。
計算式は消費電力(W)× 使用時間 × 1.2 = 必要な容量(Wh)です。1.2は変換ロス2割の見込みで、当サイトの概算の係数です。 Web検索で確認できた範囲では、ペット用ホットカーペット(約45×45cm)に、消費電力が高温35W・低温20Wの製品があります。 ペット用ヒーターは20〜35W程度の製品が多いとされる一方、自分の機器の値は本体の定格表示か取扱説明書で確認します。
消費電力別:何晩使えるかの早見表
並べた基準は「1晩12時間の使用」と「Jackery公式サイトの容量」です。容量を1晩分の必要量で割り、小数点以下を切り捨てています。
| 消費電力 | 1晩の必要量 | 500 New(512Wh) | 1000 New V3(1,024Wh) | 2000 New(2,042Wh) |
|---|---|---|---|---|
| 20W | 288Wh | 1晩 | 3晩 | 7晩 |
| 35W | 504Wh | 1晩 | 2晩 | 4晩 |
| 60W | 864Wh | 足りない | 1晩 | 2晩 |
当サイトの計算(概算)です。スマホ・照明など、人の分を同じ電源から使う分は含みません。機種の容量はJackery公式サイトの表示です。35Wの512Whは504Whで、ほぼ余裕がありません。
人の分を足すと、選ぶ容量が1段上がる
35Wのヒーターの1晩は504Whです。ここに家族4人のスマホ1回ずつ(約75Wh、スマホ1回を約15Wh・効率80%で計算)を足すと約579Whになり、512Whでは足りません。 ペットの暖房だけで電源を選ぶと、人の分で足りなくなります。ヒーターの分と人の分を合計してから容量を決めます。
犬や猫は種類・年齢・体調で寒さへの強さが違います。ヒーターが必要か、設定温度や使い方は、かかりつけの動物病院に確認してください。 下の計算ツールで日数と台数を調整すると、人の分を含めた合計も出せます。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
864 Wh
市販の区分なら 1000Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 240 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 4台 × 2h | 120 Wh |
| LEDランタン・照明 | 2台 × 6h | 120 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
3機種の容量と価格(Jackery公式サイトの表示)
基準は「容量(Wh)」と「価格」です。表示は2026年9月8日時点で、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackery公式サイトの表示
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Jackery Explorer 500 New
512Wh
47,840円(1Whあたり約93円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh
72,468円(1Whあたり約71円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackeryの価格と在庫を見る
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
向いている人:20〜35Wのヒーター1枚と人のスマホ程度なら1000 New V3、人の分も含めて3日以上を見込むなら2000 Newです。 同じ容量帯はBLUETTIとDabbssonにもあります。価格は公式サイトで確認して見比べます。
同じ容量帯を見比べる
PR- BLUETTI公式サイトで見る
BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
電源を選ぶ前に見る4つの数字
- ヒーターの消費電力(W)。本体の定格表示で、高温と低温の値を両方見ます。低温設定で足りる季節なら、同じ電源で夜の数が増えます。
- 使う時間。12時間つけっぱなしにするか、自動温度コントロールで実際の通電が短いかで、必要なWhが変わります。短い分は実機の表示で確認します。
- ポータブル電源の定格出力。ヒーター1枚は数十Wですが、人の分の家電を同時に使うなら合計Wを超えないようにします。
- 人の分の合計Wh。ペットの分と、スマホ・照明など家族の分を足した数字で、512Wh・1,024Wh・2,042Whのどれかを選びます。
ペットの備蓄は電源だけでは足りない
環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」では、優先順位が高い備蓄品として、5日分以上のフード、できれば7日分以上の水、キャリーバッグやケージ、ペットシーツ、トイレ用品などが挙げられています。 療法食や薬は、かかりつけの動物病院に必要な日数を確認して多めに置きます。 電源はそのうえに足すもので、フードと水が先です。
ペットの備蓄の量は犬の防災と猫の防災の記事で、トイレ砂やフードの日数を計算しています。 冬の暖房を電気とガスで比べるなら、停電の冬はヒーターを何時間使えるかも参考になります。
容量が決まったら
PRペット用ホットカーペット
高温・低温の消費電力と自動温度コントロールの有無を見ます
検索語「ペット用 ホットカーペット 犬 猫 20W」
ワットモニター
実際のW数を測ると、必要な容量の計算がずれにくくなります
検索語「ワットモニター 家庭用 コンセント」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- ペット用ヒーターはポータブル電源で何晩使えますか
- 35Wのヒーターを12時間使う夜は35×12×1.2=504Whです。512Whで1晩、1,024Whで2晩、2,042Whで4晩が目安です。20Wの低温設定なら1,024Whで3晩、2,042Whで7晩になります。当サイトの概算です。
- ペットの停電対策は、人間の分と別に容量を足しますか
- 足します。ペット用ヒーターの分に、スマホ・照明など人の分を足した合計Whで選びます。ヒーター35Wの1晩504Whに、スマホ4回の約75Whを足すと約579Whで、512Whでは足りず1,024Whが目安です。当サイトの概算です。
- 停電のとき、ペットの水とフードは何日分用意しますか
- 環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」は、フードを最低5日分、できれば7日分以上、水もできれば7日分以上の備蓄を勧めています。療法食や薬は、かかりつけの動物病院に必要な日数を確認してください。
関連する記事
出典
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)500 New・1000 New V3・2000 Newの価格と容量の表示(2026年9月8日時点)。今回は公式サイトへ直接アクセスして再確認していません。
- 環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」の備蓄の目安(フード最低5日分・できれば7日分以上、水はできれば7日分以上)。環境省の資料を引用した自治体ページ(大田区「ペットの災害対策」)を検索結果で確認しました。本文のページは今回直接取得できていません。
- ペット用ヒーターの消費電力は、Web検索の結果に表示されたペット用ホットカーペットの仕様(高温35W・低温20W)を例にしました。販売元ページは今回直接取得できていないため、実際の値は機器の定格表示で確認してください。60Wは複数枚を使う想定の仮の値です。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。変換ロス2割(×1.2)は当サイトの係数です。詳しくは根拠ページ
- この記事は獣医療上の助言ではありません。ペットの暖房の要否や使い方は、かかりつけの動物病院に確認してください。
最終更新:2026年10月7日