ペット・猫
猫の防災備蓄|トイレ砂は何kg・フードは何日分?
更新 2026年9月13日
体重4kgの猫・1頭・7日分
水
1.4L
50mL×体重×日数
フード
560g
体重の2%×日数
トイレ砂
約2.5kg
1日350g×日数・当サイトの計算
水とフードは民間の目安、トイレ砂は当サイトの計算です
計算式は水が50mL × 体重(kg) × 日数、フードが体重(kg) × 1000 × 2% × 日数です。 体重4kgの猫1頭なら、7日分で水1.4L、フード560g。トイレ砂は当サイトの計算で1日350g、7日で約2.5kgになります。 犬と違って猫は体重の差が小さいので、トイレ砂の量は体重よりも頭数と日数で決まります。
体重別・7日分の水とフード
| 体重 | 水・7日分 | フード・7日分 |
|---|---|---|
| 3kg | 1.05L | 420g |
| 4kg | 1.4L | 560g |
| 5kg | 1.75L | 700g |
| 6kg | 2.1L | 840g |
水は体重1kgあたり1日50mL、フードは体重の2%を1日量とした民間の目安です。実際の給与量は製品の表示と普段の量を優先してください。
頭数×日数のトイレ砂と使い捨てトイレ
| 頭数 | 3日分 | 7日分 | 14日分 | 使い捨てトイレ(7日分) |
|---|---|---|---|---|
| 1頭 | 1.05kg | 約2.5kg | 4.9kg | 3個 |
| 2頭 | 2.1kg | 約4.9kg | 9.8kg | 6個 |
| 3頭 | 3.15kg | 約7.35kg | 14.7kg | 9個 |
1頭1日350g、使い捨てトイレは3日に1個の交換で計算した当サイトの概算です。使用量は猫の体格・排尿量・トイレの数で変わるので、普段の消費ペースで読み替えてください。
体重・頭数・日数を入れて計算する
水
1.4 L
1400 mL
フード
0.6 kg
560 g
トイレ用品
猫砂 約 2.4 kg + 使い捨てトイレ 3 個
必ず持つもの
- □フード・水(下の数量)と、いつも使っている食器
- □首輪・ハーネスとリード(予備をもう1本)
- □キャリーバッグ/クレート。慣らしていないと当日入りません
- □迷子札。マイクロチップの登録番号を控えたメモか写真
- □ワクチン接種証明書のコピー(避難所で求められます)
- □飼い主と一緒に写った写真。はぐれたときの証明になります
あると生活が保つもの
- □ペットシーツ・猫砂などのトイレ用品(下の数量)
- □排泄物を入れる防臭袋
- □タオル、ウェットティッシュ、ブラシ
- □いつものおもちゃ、匂いのついた布
- □ケージに掛ける布。目隠しがあると落ち着きます
計算の根拠
- 環境省のガイドラインは、飼い主による同行避難と、フード・水・常備薬の備えを求めています。日数は民間の解説で5〜7日分が目安とされています。
- 水は体重1kgあたり1日50mLという民間の目安です。
- フードは1日量を体重の2〜2.5%(小動物は5%)として計算した概算です。実際の給与量はパッケージの表示と獣医師の指示を優先してください。
- ペットシーツ・猫砂の数量は当サイトの概算です。個体差が大きい部分です。
この量で猫砂を選ぶとき、見る数字は4つ
- 1袋の重さ。約2.5kgが目安の量なら、5kg袋で1袋。「2L」「7L」のような容量表記の製品は、重さに換算して比べます。
- 素材と1回あたりの使用量。鉱物系は重くかさが小さい、紙・おから系は軽くかさが大きい傾向です。運ぶ量で考えるなら軽いほうが持ち出しやすくなります。
- 捨て方の表示。可燃ごみで出せるか、トイレに流せる表示があるかは製品ごとに違います。断水中は「流せる」表示があっても使わない判断になります。
- トイレ本体の数。洗って使い続けるか、使い捨てタイプを何個か持つか。頭数が増えるほど本体側の在庫も足りなくなります。
猫はトイレの環境が変わると使わなくなることがある
犬と違い、猫はトイレの場所や砂の種類が変わると使いたがらない個体がいます。避難所で用意された段ボールのトイレや、いつもと違う砂を嫌って排尿を我慢する猫は珍しくありません。 我慢する時間が長くなると膀胱炎など泌尿器のトラブルにつながるおそれがあるため、いつも使っている砂とトイレ本体は持ち出し袋に入れる優先度が高くなります。
多頭飼いはトイレ砂の量よりトイレの数で決まる
猫の飼育では、トイレの設置台数を「頭数+1台」にすると排泄が安定すると獣医師から勧められています。自分以外の猫が使ったトイレを避ける個体がいるためです。 避難先で使えるスペースは限られるので、頭数分のトイレ砂を持っていても、置けるトイレが1つだけなら我慢する猫が出てきます。砂の量だけでなく、トイレ本体を置ける場所も先に決めておいてください。
断水中は猫砂が人のトイレでも役に立つ
断水すると人のトイレも流せなくなり、携帯トイレの凝固剤が必要になります。猫砂は凝固の代わりとして使えますが、防臭袋は別に用意することになるため、猫用と人用を分けて数えておくほうが、断水中に「あと何回分残っているか」で迷いません。
量が決まったら
PR猫砂
重さで比べます。運ぶ分は軽い素材が向きます
検索語「猫砂 猫用トイレ砂 5kg」
使い捨てトイレ本体
洗えない状況で本体を交換する分
検索語「猫 使い捨てトイレ 段ボール」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 猫のトイレ砂は7日分で何kg必要ですか
- 1頭・1日350gで計算すると、7日分で約2.5kgです。頭数が増えると頭数分だけ増え、2頭なら約4.9kg、3頭なら約7.35kgになります(当サイトの計算)。実際の使用量は猫の体格や排尿量で変わるので、普段の使用量を基準にしてください。
- 猫のフードと水は何日分備えればいいですか
- 環境省のガイドラインは5日分、できれば7日分以上の備蓄を案内しています。体重4kgの猫1頭なら、7日分で水1.4L、フード560gです(水50mL/kg/日、フード体重の2%/日で計算)。
- 避難所でトイレを我慢すると猫にどんな影響がありますか
- トイレの場所や砂の種類が変わると使いたがらない猫がいます。排尿を我慢する時間が長くなると膀胱炎などのリスクが上がるため、いつも使っている砂とトイレ本体を持ち出し袋に入れておくことが勧められています。
関連する記事
出典
- 環境省 ペットの災害対策(フード・水は5〜7日分以上)
- ライオンペット株式会社 プレスリリース(獣医師推奨のトイレ設置台数「頭数+1台」)
- 水50mL/kg・フード体重の2%は民間の目安です。トイレ砂・使い捨てトイレの数量は当サイトの計算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年9月13日