犬の防災備蓄|フードは何日分・水は何リットル?
体重10kgの犬で、水は1日500mL、7日分で3.5L。フードは1日250g前後、7日で1.75kgです。 水は体重1kgあたり1日50mL、フードは体重の2.5%を1日量として計算しています。
体重と頭数を入れる
水
3.5 L
3500 mL
フード
1.8 kg
1750 g
トイレ用品
ペットシーツ 18 枚
必ず持つもの
- □フード・水(下の数量)と、いつも使っている食器
- □首輪・ハーネスとリード(予備をもう1本)
- □キャリーバッグ/クレート。慣らしていないと当日入りません
- □迷子札。マイクロチップの登録番号を控えたメモか写真
- □ワクチン接種証明書のコピー(避難所で求められます)
- □飼い主と一緒に写った写真。はぐれたときの証明になります
あると生活が保つもの
- □ペットシーツ・猫砂などのトイレ用品(下の数量)
- □排泄物を入れる防臭袋
- □タオル、ウェットティッシュ、ブラシ
- □いつものおもちゃ、匂いのついた布
- □ケージに掛ける布。目隠しがあると落ち着きます
計算の根拠
- 環境省のガイドラインは、飼い主による同行避難と、フード・水・常備薬の備えを求めています。日数は民間の解説で5〜7日分が目安とされています。
- 水は体重1kgあたり1日50mLという民間の目安です。
- フードは1日量を体重の2〜2.5%(小動物は5%)として計算した概算です。実際の給与量はパッケージの表示と獣医師の指示を優先してください。
- ペットシーツ・猫砂の数量は当サイトの概算です。個体差が大きい部分です。
水は人の備蓄と分けて数える
4人家族で1週間84L、そこに10kgの犬が1頭なら3.5L。総量としては小さいのですが、 人のぶんから分けようとすると、断水中に「あと何本残っているか」で迷うことになります。 最初からペット用として別の場所に置いておくほうが、判断が要りません。
ドライフードだけにしない
ドライは軽くて日持ちしますが、水を余分に飲みます。断水しているときは、これが効きます。 ウェットフードを何食分か混ぜておくと、フードから水分を取れるぶん飲み水を減らせます。 ただしウェットは重く、開封後は保存できません。1回で食べきれるサイズを選んでください。
フードの保存は、開封済みの袋のままだと湿気ります。真空パックか密閉容器に小分けして、 普段のフードを1袋多めに買い、古いほうから使う。人のローリングストックと同じやり方が使えます。
給与量はパッケージが正しい
体重の2.5%は目安です。フードのカロリーは製品で違い、去勢・避妊の有無、年齢、活動量でも変わります。 実際の量はパッケージの給与量表と、かかりつけの獣医師の指示に従ってください。 このツールの数字は「何kg買っておけばいいか」を決めるためのものです。
持病がある犬
療法食は避難所の支援物資では手に入りません。処方薬も同じです。 常用しているものは、最低でも1週間分を持ち出し袋に入れて、処方内容を書いたメモを一緒にしておいてください。 薬の名前が分かれば、避難先の動物病院でも対応できることがあります。
関連
出典
- 環境省 災害、あなたとペットは大丈夫?
- 水50mL/kg・フード体重の2.5%は民間資料の目安です。製品表示と獣医師の指示を優先してください
最終更新:2026年9月7日