ペット同行避難の持ち物リスト
人の支援物資は避難所に届きます。ペット用のフードは遅れます。 だから、ペットの備蓄は人より長めに持っておくことになります。目安は5〜7日分です。
体重から数量を出す
水
3.5 L
3500 mL
フード
1.8 kg
1750 g
トイレ用品
ペットシーツ 18 枚
必ず持つもの
- □フード・水(下の数量)と、いつも使っている食器
- □首輪・ハーネスとリード(予備をもう1本)
- □キャリーバッグ/クレート。慣らしていないと当日入りません
- □迷子札。マイクロチップの登録番号を控えたメモか写真
- □ワクチン接種証明書のコピー(避難所で求められます)
- □飼い主と一緒に写った写真。はぐれたときの証明になります
あると生活が保つもの
- □ペットシーツ・猫砂などのトイレ用品(下の数量)
- □排泄物を入れる防臭袋
- □タオル、ウェットティッシュ、ブラシ
- □いつものおもちゃ、匂いのついた布
- □ケージに掛ける布。目隠しがあると落ち着きます
計算の根拠
- 環境省のガイドラインは、飼い主による同行避難と、フード・水・常備薬の備えを求めています。日数は民間の解説で5〜7日分が目安とされています。
- 水は体重1kgあたり1日50mLという民間の目安です。
- フードは1日量を体重の2〜2.5%(小動物は5%)として計算した概算です。実際の給与量はパッケージの表示と獣医師の指示を優先してください。
- ペットシーツ・猫砂の数量は当サイトの概算です。個体差が大きい部分です。
避難所に着いてから困ること
- ケージに入らない。受け入れ条件にほぼ必ず入ります。普段から寝床として使わせておかないと、当日は入りません。
- ワクチン証明が出せない。原本を探している時間はないので、コピーか写真をスマホに入れておいてください。
- 鳴き続ける。知らない場所と人の多さで落ち着きません。ケージに掛ける布と、匂いのついたタオルがあると変わります。
- フードが変えられない。支援物資のフードは銘柄が選べません。急に変えると下痢をします。いつものフードを持ち出せる形にしておいてください。
在宅避難という選択
建物が無事で、浸水や土砂の危険がないなら、家に留まるほうがペットには負担が少ない。 ただしそれは、人と動物の1週間分の水・食料・トイレを家に置いてある場合に限ります。家庭備蓄量の計算機で人のぶんを、上のツールでペットのぶんを出して、両方そろっているかを見てください。
浸水想定のある地域なら、浸水深シミュレータで家に留まれるかを先に確認してください。 ペットを連れて水の中を歩くのは、人だけよりはるかに難しくなります。
迷子対策は事前にしかできない
地震の瞬間に飛び出して、そのままはぐれる例が多い。マイクロチップの登録内容が古い住所のままだと連絡が来ません。 引っ越しや電話番号の変更があったら、登録情報を直しておいてください。 飼い主と一緒に写った写真も、保護されたときの引き渡しで求められます。
出典
- 環境省 災害、あなたとペットは大丈夫?
- 日数と数量の目安は民間資料と当サイトの概算です
最終更新:2026年9月7日