停電
停電で電気圧力鍋はポータブル電源で何回使える?3機種で計算【2026年】
更新 2026年10月8日
ガスが使えても停電で電気が止まり、カレーや煮込みを電気圧力鍋で作れなくなる家庭向けの記事です。 消費電力700W・800Wを前提に、Jackeryの3機種で何回調理できるかを計算しました。 迷ったときは、800Wの鍋を30分使うなら1,024Whで2回です。512Whは1回で終わるため、他の機器も使うなら1,024Whから選びます。
Jackeryの価格と在庫を見る
PR- Jackery公式サイトで見る
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
電気圧力鍋1回分の電力量(800W・変換ロス込み)
30分使う
480Wh
800×0.5×1.2
1時間使う
960Wh
800×1×1.2
1,024Whで30分調理
2回
1,024÷480
700W・800Wは電気代の解説に載るモデルの例です。×1.2は当サイトの変換ロス係数で、数字は概算です。
計算式は消費電力(W)× 使用時間(h)× 1.2 = 1回に必要なWhです。1.2は変換ロス2割の見込みで、当サイトの概算の係数です。 電気圧力鍋は加熱が続く間だけ最大のWを使い、圧力が安定すると加熱を止めたり弱めたりするため、実際の電力量は表の数字より小さくなります。 表は上限に近い見積もりとして使います。
容量別:電気圧力鍋を何回使えるかの早見表
並べた基準は「電気圧力鍋の消費電力」「使う時間」「Jackery公式サイトの容量」です。容量を1回分で割り、小数点以下を切り捨てています。
| 条件 | 1回の必要量 | 500 New(512Wh) | 1000 New V3(1,024Wh) | 2000 New(2,042Wh) |
|---|---|---|---|---|
| 700W・30分 | 420Wh | 1回 | 2回 | 4回 |
| 800W・30分 | 480Wh | 1回 | 2回 | 4回 |
| 700W・1時間 | 840Wh | 0回(不足) | 1回 | 2回 |
| 800W・1時間 | 960Wh | 0回(不足) | 1回 | 2回 |
当サイトの計算(概算)です。圧力鍋以外の電気は含みません。機種の容量はJackery公式サイトの表示です。
512Whは「1回作ると他に回せない」容量
800Wで30分の1回分は480Whで、512Whの約94%にあたります。残りは32Whほどで、スマホ約2回分(1回15Whとして)です。 一方、1,024Whなら2回作っても約64Whが残ります。1日1回の調理で3日乗り切る使い方なら、2,042Whが目安です。 停電中の食事を鍋だけに頼らず、炊飯器の回数を計算した記事や電気ケトルの記事と合わせて、1日の合計Whで選びます。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
864 Wh
市販の区分なら 1000Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 240 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 4台 × 2h | 120 Wh |
| LEDランタン・照明 | 2台 × 6h | 120 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
3機種の容量と価格(Jackery公式サイトの表示)
基準は「容量(Wh)」と「価格」です。表示は2026年9月8日時点で、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackery公式サイトの表示
PR- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 500 New
512Wh
47,840円(1Whあたり約93円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh
72,468円(1Whあたり約71円)
- 公式サイトで見る
Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackeryの価格と在庫を見る
PR- Jackery公式サイトで見る
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
向いている人:鍋を1回だけ使い照明とスマホを足す程度なら500 New、1日2回調理するなら1000 New V3、2〜3日分の調理に冷蔵庫まで含めるなら2000 Newです。 同じ容量帯はBLUETTIとDabbssonにもあります。価格は公式サイトで確認して見比べます。
同じ容量帯を見比べる
PR- BLUETTI公式サイトで見る
BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
電源を選ぶ前に見る4つの数字
- 電気圧力鍋の定格消費電力(W)。700Wや800Wの機種が多いとされます。本体の銘板で確認し、電源の定格出力がそれ以上あるかを公式仕様で見ます。
- 1回の調理時間。予熱・加圧・保温を含めた時間で、30分と1時間ではWhが2倍違います。
- 1日の調理回数。朝晩2回なら、表の回数を日数に割り振ります。
- 同じ電源から使う他の機器。スマホや照明を足した合計Whで、512Wh・1,024Wh・2,042Whのどれかを選びます。
容量が決まったら
PRワットモニター
圧力鍋の加熱中と保温中のW数を測れます
検索語「ワットモニター 家庭用 コンセント」
電気圧力鍋
消費電力(W)が小さい機種ほど、電源の負担は軽くなります
検索語「電気圧力鍋 消費電力 700W」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 停電中にポータブル電源で電気圧力鍋は何回使えますか
- 消費電力800Wの機種を30分使うと、変換ロス2割込みで480Whです。512Whの機種で1回、1,024Whで2回、2,042Whで4回です。1時間使う場合は960Whで、512Whでは1回に届かず、1,024Whで1回、2,042Whで2回です。数字は当サイトの概算です。
- 電気圧力鍋の消費電力はどれくらいですか
- Web上の電気代の解説では、700Wや800Wのモデルが多いとされ、800Wで30分調理する試算が例に挙がっています。加熱が続く間の最大値なので、保温や圧力が安定した後はこれより下がります。実際の値は本体の銘板で確認します。
- 容量が足りても電気圧力鍋が動かないことはありますか
- あります。電源の定格出力(W)が電気圧力鍋の消費電力を下回ると、容量(Wh)が残っていても動きません。購入前に、鍋の銘板のWと、電源の公式仕様の定格出力を見比べます。
関連する記事
出典
- アイリスオーヤマ「プラスワンデー」の電気圧力鍋の電気代の解説(www.irisohyama.co.jp/plusoneday/electronics/200)ほか、Web上の電気代の解説。700W・800Wのモデルが多いこと、800Wで調理する試算の記載。WebFetchが使えず、Web検索の結果で確認しました。
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)500 New・1000 New V3・2000 Newの価格と容量の表示(2026年9月8日時点)。今回は公式サイトへ直接アクセスして再確認していません。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。代表値700W・800Wと変換ロス2割(×1.2)は当サイトの設定です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月8日