備蓄カルク

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南海トラフ・備蓄

南海トラフ臨時情報が出たら備蓄は何日分?1週間分は水21L・食事21食

更新 2026年10月21日

臨時情報(巨大地震注意)が出たとき、1人1週間分で確認する量

飲み水

21L

3L×7日

食事

21食

3食×7日

携帯トイレ

35回

5回×7日

呼びかけ期間の1週間は気象庁・内閣府の資料、量は当サイトの概算(1人1日あたりの係数×7日)

南海トラフ地震臨時情報は、想定震源域で大きな地震が起きた後に気象庁が出す情報です。M7.0以上M8.0未満などで出る「巨大地震注意」の呼びかけ期間は、地震の発生から約1週間(168時間)です。1週間分の目安は、1人あたり水21L、食事21食、携帯トイレ35回で、4人家族なら水84L、食事84食、携帯トイレ140回になります。

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人数別の1週間分の早見表

人数飲み水(7日)2Lペットボトル食事(7日)携帯トイレ(7日)
1人21L11本21食35回
2人42L21本42食70回
3人63L32本63食105回
4人84L42本84食140回
5人105L53本105食175回

当サイトの計算(概算)です。水は1人1日3L、食事は1日3食、携帯トイレは1日5回として7日を掛け、2Lペットボトルは小数点以下を切り上げています。赤ちゃんや高齢の方がいる家庭は、人数の数え方を下のツールで調整してください。

地震発生16:42頃(8/8)臨時情報19:15(約2.5時間後)1週間後呼びかけ終了(8/15 17:00)
2024年8月8日、日向灘の地震(M7.1、宮崎県日南市で震度6弱)から、巨大地震注意の呼びかけが終わるまで(気象庁の発表資料)

2024年8月に起きたこと

2024年8月8日16時42分頃、宮崎県の日向灘でM7.1の地震が起き、日南市で震度6弱を観測しました。気象庁は19時15分に、運用開始後はじめての南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しています。 政府としての特別な注意の呼びかけが終わったのは、8月15日17時です。発表から終了まで、ちょうど1週間にあたります。 この間、想定震源域では8月8日16時から15日24時までに震度1以上の地震が24回観測され、震度6弱の1回を含んでいました。

情報の出た時刻が地震の約2時間半後だった点が、備蓄では大きな意味を持ちます。夜に発表されると、店が閉まる時間帯に入ります。この1週間のために買い足す想定では、水と携帯トイレの確保が間に合わない場合があります。

巨大地震注意と巨大地震警戒の違い

情報主な発表の場合求められる行動
巨大地震警戒想定震源域のプレート境界でM8.0以上の地震避難が間に合わない地域の住民は1週間の事前避難
巨大地震注意M7.0以上M8.0未満などの地震事前避難はなし。日頃の備えの再確認と、すぐ避難できる準備
調査終了上の2つに当てはまらない場合通常の生活。大規模地震の可能性がなくなったわけではない

事前避難の対象地域は自治体が指定します。自分の家が対象かは、市区町村の資料で確認してください。

自分の家の人数と日数で数える


4人・7日分に必要な量

飲料水

84 L

2Lペットボトル
42 本
6本入りケース
7 ケース
不足
—

携帯トイレ

140 回分

50回パック
3 パック
100回パック
2 パック
不足
—

食料

84 食

主食(ご飯・麺・パン)
84 食
主菜(肉・魚・豆)
56 食
副菜・汁物
42 食

そのほか

カセットボンベ 7 本

生活用水(目安)
280 L
20Lタンク換算
14 個
収納の目安
段ボール約 17 箱
計算の根拠
  • 飲料水:1人1日3L。内閣府「防災情報のページ」。乳児は調乳用に1日1Lを加算しています。
  • 日数:政府は最低3日分、南海トラフ級の想定では1週間以上を推奨。初期値は7日にしています。
  • 食料:1日3食×人数。農林水産省「家庭備蓄ガイド」の「できれば1週間分」に合わせています。
  • 携帯トイレ:5回×人数×日数。神奈川県の案内に基づきます。
  • 生活用水・カセットボンベ・収納箱数は資料の幅が大きいため、当サイトによる概算です。数値は目安として扱ってください。

1週間分を置くときに見る数字は3つ

  1. 水の本数。4人で84Lなら2Lボトルで42本、重さは約84kgです。置き場所の床の耐荷重まで含めて決めます。
  2. 食事の食数。4人で84食です。加熱が要るものは、カセットコンロとボンベの本数もあわせて数えます。
  3. 携帯トイレの回数。4人で140回です。水や食料と違い、買い足しが後回しになりやすい品です。

呼びかけの1週間にやることと、備蓄の関係

巨大地震注意の期間は、家の中の確認に使います。家具の固定、避難場所と経路、家族との連絡方法を見直し、水と食料と携帯トイレが1週間分あるかを数えます。 不足が見つかった場合は、次の週に回さず、期間中に買える分から足します。呼びかけが終わっても、大規模地震の可能性が消えたわけではありません。

巨大地震警戒が出たときは、対象地域の住民が1週間の事前避難に入ります。避難先で必要になる飲み水や薬、携帯トイレは自分で持つ前提で考えておくと、持ち出し袋の中身が決めやすくなります。

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よくある質問

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出たら、備蓄は何日分を確認しますか
呼びかけの期間は発表から約1週間(168時間)です。1週間分として、水は1人21L、食事は1人21食、携帯トイレは1人35回が当サイトの計算です。4人家族なら水84L、食事84食、携帯トイレ140回になります。
巨大地震注意と巨大地震警戒は何が違いますか
巨大地震警戒は想定震源域のプレート境界でM8.0以上の地震が起きた場合で、避難が間に合わない地域の住民は1週間の事前避難をします。巨大地震注意はM7.0以上M8.0未満などの場合で、事前避難はなく、日頃の備えの再確認が求められます。
臨時情報が出てから備蓄を買い足しても間に合いますか
発表は地震の約2時間半後で、2024年8月8日は16時42分頃の地震の後、19時15分に発表されました。呼びかけの期間は約1週間なので、買い足す前提にせず、普段から1週間分を家に置いておくのが確実です。

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出典

最終更新:2026年10月21日