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避難所・寝具

避難所の毛布は1人何枚?国の目安は2枚、家族人数別の早見表

更新 2026年10月18日

避難所の毛布の数字

国の備蓄の目安

1人2枚

避難所の避難者あたり

配るときの基準

原則1人1枚

豊島区の資料

4人家族の2枚基準

8枚

内閣府・消防庁の事務連絡(令和4年12月21日)と自治体資料から。家族人数別の枚数は当サイトの計算です。

避難所の毛布は、内閣府と消防庁の事務連絡で避難者1人あたり2枚が必要とされています。南海トラフ地震の応急対策に関する計画(令和4年6月、中央防災会議幹事会)などが根拠です。 自治体はこの数字に発災初日の想定避難者数を掛けて、備蓄する枚数を決めています。家族4人なら、国の基準で数えると4人×2枚=8枚です。

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家族の人数別に、毛布の枚数を出す

人数1人1枚(配布の基準)1人2枚(国の備蓄の目安)
1人1枚2枚
2人2枚4枚
3人3枚6枚
4人4枚8枚
5人5枚10枚

当サイトの計算(人数×1枚、人数×2枚)です。「1人2枚」は避難所に備える自治体向けの数字で、家庭に義務づけたものではありません。

自治体はどう備蓄数を出しているか

かすみがうら市の備蓄計画の例では、毛布の目標数は発災初日の想定避難者数×1人2枚で出しています。想定避難者が1,400人なら、1,400×2=2,800枚です。 大阪府では、南海トラフ地震の想定避難者数をもとに府と市町村で毛布を分担して備蓄しており、市の資料には必要枚数2枚/人に1/2を掛けて、府と市が半分ずつ持つ計算が載っています。

想定避難者数の置き方は自治体ごとに違います。発災初日の人数を使う市もあれば、最大の避難者数を使う町もあります。自分の市町村が何人を想定しているかは、地域防災計画や備蓄計画に書かれています。

国は毛布が足りないときどう動くか

事務連絡によると、南海トラフ地震では各自治体の備蓄で対応することを前提にしています。足りない場合は、国が被災した都道府県からの要請を待たずに毛布を調達して送る「プッシュ型支援」を行う方針です。 陸送が難しい北海道と沖縄県を除く全国の都道府県と市町村から毛布を確保する想定も示されています。

ただし、届くまでの時間は災害の規模と道路の状況で変わります。避難所に毛布があるかどうかは自治体の備蓄に左右されるので、一晩目の寒さ対策を自宅の物だけで賄えるかが分かれ目になります。

家庭の枚数を決めるときの見方

  1. 在宅避難か、避難所へ行くか。在宅なら家族の人数分の寝具が自宅で使えれば足ります。避難所へ行くなら、持ち出す枚数を1人1枚から数えます。
  2. 季節。冬は1人2枚の考え方に近づけると、下に敷く分と掛ける分に回せます。
  3. 収納の大きさ。4人分の8枚は押し入れの半段ほどを使います。圧縮できる製品か、普段の掛け布団と兼ねるかで置き場所が変わります。
  4. 自治体の備蓄。市町村の備蓄計画に毛布の枚数が載っていれば、避難所で配られる前提かどうかを読み取れます。

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よくある質問

避難所の毛布は1人何枚が目安ですか
内閣府と消防庁の事務連絡(令和4年12月21日)は、南海トラフ地震の応急対策計画などを根拠に、避難所の避難者1人あたり2枚の毛布が必要としています。避難所で配るときの基準は、豊島区の資料で原則1人1枚です。
自治体の毛布の備蓄数はどう計算しますか
発災初日の想定避難者数に1人2枚を掛けます。かすみがうら市の備蓄計画の例では、想定避難者1,400人で2,800枚です。想定避難者数の置き方は自治体ごとに違うので、地域防災計画で確認します。
家庭では毛布を何枚備蓄すればよいですか
国の2枚は避難所に置く自治体向けの数字で、家庭の義務ではありません。当サイトの考え方では、自宅で避難生活をする場合は家族の人数分を使える状態にし、避難所へ行く場合は毛布が配られるかを自治体の備蓄計画で確認します。

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出典

最終更新:2026年10月18日