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地震

マグニチュードが1上がるとエネルギーは何倍?差別の早見表と計算

更新 2026年10月13日

マグニチュードの差とエネルギーの倍率

差が0.2

約2倍

差が1

約32倍

10の1.5乗=31.6

差が2

約1,000倍

当サイトの計算(概算)。倍率=10の(1.5×マグニチュードの差)乗

マグニチュードが1大きくなると、地震のエネルギーは約32倍になります。数字が0.2上がるごとにほぼ2倍、2上がると約1,000倍です。倍率は「10の(1.5×差)乗」で出せるので、M7.3の阪神・淡路大震災とM9.0の東日本大震災の差1.7なら、約355倍と計算できます。

マグニチュードの差別、エネルギーの倍率

マグニチュードの差エネルギーの倍率例
0.1約1.4倍M6.8とM6.9
0.2約2倍M6.5とM6.7
0.5約5.6倍M6.5とM7.0
1.0約32倍M7.0とM8.0
1.5約178倍M6.5とM8.0
1.7約355倍M7.3とM9.0
2.0約1,000倍M7.0とM9.0
3.0約31,600倍M6.0とM9.0

当サイトの計算です。10の1.5乗(約31.6)をマグニチュードの差の回数だけ掛けた概算で、四捨五入しています。M7.3(兵庫県南部地震)とM9.0(三陸沖の地震)の値は自治体の防災資料に載っているものを使いました。

自分で計算する手順

  1. 2つの地震のマグニチュードを引き算します。M9.0とM7.3なら差は1.7です。
  2. 差に1.5を掛けます。1.7×1.5=2.55です。
  3. 10の2.55乗を求めます。電卓の「10^x」キーで約355になります。

差が整数なら暗算もできます。1差で32倍、2差で32×32=約1,000倍、3差で約31,600倍です。

震度とは別の数字

マグニチュードは地震そのものの大きさで、1つの地震に1つの値がつきます。震度は各地の揺れの強さで、同じ地震でも場所によって変わります。 震源から遠い場所や地盤の固い場所は小さくなる傾向があります。マグニチュードの倍率が揺れの倍率ではない点にも注意が必要です。 エネルギーが32倍でも、自分の家の揺れが32倍になるわけではありません。

自分の家の備えを決めるときに見るのは、マグニチュードより震度のほうです。倒れる家具の数、歩ける廊下の幅、寝室の物の置き方は、揺れの強さで変わります。

数字を知ったあとにやること3つ

  1. 寝室の背の高い家具を固定する。本棚やタンスの高さに合う突っ張り棒を選びます。
  2. 枕元に頭を守る物を置く。防災ヘルメットや厚手のクッションが手の届く距離にあるかを確かめます。
  3. 最低3日分の水と食料を数える。人数×3日で、家にある数を書き出します。

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よくある質問

マグニチュードが1大きくなるとエネルギーは何倍ですか
約32倍です。正確には10の1.5乗で約31.6倍になります。2大きくなると約1,000倍、0.2大きくなると約2倍です。
東日本大震災は阪神・淡路大震災の何倍のエネルギーですか
マグニチュードは阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が7.3、東日本大震災(三陸沖の地震)が9.0で、差は1.7です。10の1.5×1.7乗で、エネルギーは約355倍と計算できます。
マグニチュードが大きいほど自分の家の震度も大きくなりますか
同じ地震でも震度は場所ごとに違い、震源から遠いほど、また地盤が固いほど小さくなる傾向があります。マグニチュードは地震そのものの大きさ、震度は各地の揺れの強さを表す別の数字です。

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出典

最終更新:2026年10月13日