蓄電池
家庭用蓄電池は何kWhで何日もつ?使用パターン別の早見表
更新 2026年9月16日
実効容量・冷蔵庫を1日8時間動かした場合
実効5kWh
約9日
実効10kWh
約18日
実効16kWh
約30日
当サイトの計算。400L級冷蔵庫を1日8時間+LED照明1台6時間+スマホ2台の充電、変換ロス2割込み。太陽光からの充電は含みません
計算式は容量(Wh) ÷ 1日の消費(Wh)です。実効5kWhの蓄電池で冷蔵庫を1日8時間動かすと約9日、10kWhで約18日、16kWhで約30日という計算になります。 照明とスマホの充電だけに絞れば、同じ5kWhでも34日以上に伸びます。動かす家電の組み合わせで、もつ日数はまったく違う数字になります。
容量別・使用パターン別の早見表
| 蓄電池容量(実効) | 照明1台+スマホ2台のみ | 冷蔵庫(8時間)を追加 |
|---|---|---|
| 5kWh | 34日 | 9日 |
| 10kWh | 69日 | 18日 |
| 16kWh | 111日 | 30日 |
当サイトの計算です。「照明1台+スマホ2台のみ」は1日144Wh(LEDランタン10W×6時間+スマホ15W×2台×2時間、変換ロス2割込み)。「冷蔵庫を追加」は1日528Wh(400L級冷蔵庫120Wの実効1/3を8時間分足したうえで変換ロス2割込み)で計算しています。太陽光からの充電は含めていません。
使う家電と日数を入れて計算する
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
3696 Wh
3000Whクラスでも足りません。使う家電を絞るか、日数を分けて考えてください。
1日あたり 440 Wh / 同時に使う最大の機器が 120W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 2台 × 2h | 60 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
| 冷蔵庫(400L級) | 1台 × 8h | 320 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
このツールで出たWhを1,000で割るとkWhの目安になります。停電中に動かしたい家電を先に決めてから台数と時間を入れると、上の早見表のどの容量に近いかが分かります。
この容量で選ぶとき、見る数字は4つ
- 実効容量(kWh)。カタログの公称容量ではなく、実際に取り出せる実効容量で早見表と照らし合わせます。
- 定格出力(kW)。同時に使う家電の消費電力の合計を下回ると動きません。エアコンや電子レンジをまとめて使うなら出力の大きい機種を選びます。
- 全負荷対応か特定負荷対応か。家じゅうの回路を賄うか、指定した回路だけを賄うかで、工事の範囲と価格が変わります。
- 太陽光との連携可否。既設の太陽光がある家は、連携できる機種かどうかで日中の充電量が変わります。
容量帯の目安、4〜5kWhから12〜16kWhまで
業界の目安では、停電時の最低限の備えなら実効4〜5kWh、3〜4人家族の標準的な使用量なら7〜10kWh、卒FIT後に太陽光の電気を自家消費へ切り替えるなら実効10〜12kWh、オール電化で家じゅうの回路をカバーする全負荷対応なら実効12〜16kWhとされています。 容量が大きいほど1kWhあたりの単価は下がる傾向がありますが、置き場所と工事費は容量に応じて増えます。上の早見表と照らし合わせ、動かしたい家電から先に決める順番だと数字がぶれません。
容量帯の目安は各社の情報をもとにしたWeb検索の結果によるものです。本記事の執筆時はネットワーク制限によりWebFetchで元ページへ直接アクセスできなかったため、Web検索結果で確認できた範囲を掲載しています。
太陽光と連携すると数字は動く
早見表の日数は、蓄電池を満充電にした状態から、太陽光や商用電源からの充電を一切受けずに使い切るまでの計算です。太陽光パネルと連携していれば、晴天の日中は発電分をそのまま消費に回せるので、計算より長く使えます。 ただし発電量は天気と日照時間で変わり、曇りや雨が続く時期は発電を当てにできません。備える日数は、太陽光なしの数字を基準に考えておくほうが計算はずれません。
置いて使う蓄電池と、持ち運べるポータブル電源の違い
家庭用蓄電池は分電盤に接続して家に固定する設備で、設置には電気工事が要ります。容量はkWh単位で、実効5kWhを超える製品が中心です。 ポータブル電源はコンセントに挿すだけで使え、容量はWh単位、1台で2,000Wh前後が上限です。停電当日にすぐ使うならポータブル電源、平時から家じゅうの電気を賄うなら家庭用蓄電池と、容量の桁がまず違います。
工事の前にすぐ使う分を確保するなら
PR工事不要で今日から使う予備電源
容量が足りるかは早見表の日数と照らして選びます
検索語「ポータブル電源 2000Wh 大容量」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
家庭用蓄電池の見積りを取るなら
PR容量を決めたあとの見積りの取り方と補助金の状況は、家庭用蓄電池の見積り記事にまとめています。
よくある質問
- 家庭用蓄電池は何kWhで何日もちますか
- 実効5kWhなら冷蔵庫を1日8時間動かして約9日、10kWhで約18日、16kWhで約30日という計算になります(当サイトの計算)。照明とスマホの充電だけに絞ると、5kWhでも34日以上使えます。太陽光からの充電を含まない、蓄電のみでの日数です。
- 家庭用蓄電池の容量はどう選べばいいですか
- 業界の目安では、停電時の最低限なら実効4〜5kWh、3〜4人家族の標準的な使用量なら7〜10kWh、卒FIT後の自家消費なら実効10〜12kWh、オール電化の全負荷対応なら実効12〜16kWhとされています。動かしたい家電と日数を先に決めてから容量を選ぶと、桁がぶれません。
- 太陽光と連携すれば蓄電池はもっと長くもちますか
- 晴天の日中は太陽光で充電しながら消費できるため、本記事の計算より長く使える可能性があります。ただし発電量は天候に左右されるので、曇りや雨が続く前提で蓄電のみの日数を基準に考えておくほうが計算は安全です。
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出典
- 家庭用蓄電池の容量帯(実効4〜5kWh/7〜10kWh/10〜12kWh/12〜16kWh)は、家庭用蓄電池の容量に関するWeb検索結果(2026年9月16日確認)によるものです。WebFetchが使えず元ページの本文は未確認のため、検索結果で確認できた範囲のみ掲載しています。
- 家電の消費電力・変換ロス2割の係数は当サイトの既存記事と共通です。詳しくは根拠ページ
- 早見表・結論カードの日数は当サイトの計算です。太陽光からの充電は含めていません。
最終更新:2026年9月16日