雷・落雷
雷が光ってから何秒で何km?秒数別の距離早見表と避難の目安
更新 2026年10月11日
光ってから音が聞こえるまで(当サイトの計算・概算)
3秒
約1.0km
3秒×340m
10秒
3.4km
10秒×340m
30秒
10.2km
30秒×340m
音速を秒速340mとして計算した概算です。風や気温で多少ずれます
雷の光は一瞬で届き、音は1秒に約340mしか進みません。光ってから音が聞こえるまでの秒数 × 340mが、その光までの距離になります。 1kmは約3秒、3.4kmは10秒、10kmは約29秒です。ただし距離が分かっても「ここなら大丈夫」とは言えず、雷鳴が聞こえた時点で屋内や車内へ入るのが基本です。
先に買う物を見ておくなら
PRAM対応の携帯ラジオ
停電のときも天気予報を聞けます。電池で動くかを確認します
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雷サージ対応の電源タップ
家の中の機器を守る物です。対応するサージ電流の表示を見ます
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光ってから音まで、秒数別の距離
| 光ってから音まで | 距離(概算) | 行動の目安 |
|---|---|---|
| 1秒 | 約340m | すぐ近く。すでに危険な範囲 |
| 3秒 | 約1.0km | いつ落ちてもおかしくない距離 |
| 5秒 | 1.7km | 屋内へ |
| 10秒 | 3.4km | 屋内へ |
| 20秒 | 6.8km | 雷鳴が聞こえる範囲。屋内へ |
| 30秒 | 10.2km | 音が聞こえるぎりぎりの距離。屋内へ |
| 60秒 | 20.4km | 音は届きにくいが、雷雲が近づけば秒数は縮む |
当サイトの計算です。距離 = 秒数 × 340m。光が届く時間は無視できるほど短いため掛けていません。「行動の目安」の列は、雷鳴が聞こえた時点で安全な空間へ避難するという案内(文部科学省・東京都教育委員会の資料)を秒数に当てはめた当サイトの読み替えです。
数えるときの手順
- 光った瞬間に「いち、に、さん」と数え始めます。1秒を数える言い方は「1、2、3」と一定のテンポで十分です。
- ゴロゴロと音が聞こえた時点で数えるのをやめます。
- 数えた秒数に340mを掛けます。暗算なら「3で割って、km」で近い値になります(15秒なら5km、実際は5.1km)。
- 同じ場所で何度か測って、秒数が縮んでいたら雷雲が近づいています。5秒ずつ短くなるなら、およそ1.7kmずつ近づいている計算です。
秒数が長くても安心できない理由
気象庁は、雷鳴が聞こえるなど雷雲が近づく様子があるときは、落雷が差し迫っているとして速やかに安全な空間へ避難するよう案内しています。 積乱雲は数十kmの広がりを持つため、いま光った場所が10km先でも、雲の端が頭上に来ていることがあります。距離の計算は「あと何分で来るか」を見るための物で、安全を確かめる物ではありません。
グラウンド、海岸、山の尾根のような開けた場所では、秒数を数え続けるより先に動きます。雷ナウキャストは1km四方で雷の激しさを解析し、10分ごとに更新して10〜60分先まで予測を出します。外に出る前に見ておくと、数える場面そのものを減らせます。
逃げ込む場所と、逃げ場がないとき
比較的安全とされるのは、鉄筋コンクリートの建物、自動車(オープンカーを除く)、バス、列車の内部です。 近くに避難できる建物がない場合の緊急策として、高さ5〜30mの物体から4m以上離れて、姿勢を低くする方法が自治体の資料に載っています。木や電柱の近くは、側撃雷を受けるおそれがあるため避けます。ゴム長靴やレインコートで落雷は防げません。
家の中では、窓や壁から離れ、電源コードをつないだ機器から距離を取ります。停電が起きたときのために、電池式のあかりとラジオを手元に置いておくと、雷雲が過ぎるまでの時間をしのげます。
雷の日に手元に置く物
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雷の停電に備えるなら、連続点灯時間の表示を見ます
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電池が切れても使えるかを確認します
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よくある質問
- 雷が光ってから音まで何秒なら何kmですか
- 音は秒速約340mで進むので、光ってから音が聞こえるまでの秒数に340mを掛けると距離が出ます。3秒なら約1.0km、10秒なら3.4km、30秒なら10.2kmです。当サイトの計算で、風や気温で多少ずれる概算です。
- 光ってから音まで長ければ安全ですか
- 安全とは言えません。雷鳴が聞こえる段階で落雷が差し迫っているとして、速やかに安全な空間へ避難するよう気象庁は案内しています。秒数は雷雲との距離の目安にすぎず、雷雲が近づくまでの時間を見るために使います。
- 屋外で逃げる場所がないときはどうしますか
- 鉄筋コンクリートの建物や自動車、バス、列車の中が比較的安全な空間です。近くに建物がないときの緊急策として、高さ5〜30mの物体から4m以上離れてしゃがむ方法が自治体の資料に載っています。木や電柱のそばは避けます。
関連する記事
出典
- 文部科学省 学校安全の資料(落雷事故の防止)
- 鳥取県の防災ページ(雷から身を守る方法)
- 気象庁 雷ナウキャスト
- 距離の早見表は当サイトの計算です(音速を秒速340mとした概算)。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月11日