火災・設置数
住宅用火災警報器は何個?寝室と階段の数で決まる間取り別の台数
更新 2026年10月11日
間取り別の取り付け台数(国の義務の分)
平屋・寝室1室
1個
2階建・2階に寝室2室
3個
寝室2+階段1
本体の交換目安
10年
消防法の設置場所(寝室・階段)を数えた当サイトの計算(概算)。台所などは自治体の条例で加わります
住宅用火災警報器の個数は、寝室の数 + 寝室が2階以上にあるときの階段の数で数えます。消防法第9条の2で、すべての住宅に設置と維持が義務づけられていて、取り付ける場所は寝室と階段です。 台所は国の義務ではなく、神戸市のように条例で義務づけている市があります。取り付け後の交換は、名古屋市の案内で10年が目安です。
先に買う物を見ておくなら
PR住宅用火災警報器(煙式)
寝室と階段に付ける分
検索語「住宅用火災警報器 煙式 10年」
住宅用火災警報器(熱式)
台所に付ける分
検索語「住宅用火災警報器 熱式 台所」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
間取り別の台数の早見表
| 間取りの例 | 寝室 | 階段 | 国の義務の合計 | 台所も条例で必要な地域 |
|---|---|---|---|---|
| 平屋・寝室1室 | 1個 | 0個 | 1個 | 2個 |
| 平屋・寝室2室 | 2個 | 0個 | 2個 | 3個 |
| マンション・寝室2室(室内に階段なし) | 2個 | 0個 | 2個 | 3個 |
| 2階建・寝室が2階に2室 | 2個 | 1個 | 3個 | 4個 |
| 2階建・寝室が2階に3室 | 3個 | 1個 | 4個 | 5個 |
| 2階建・寝室が1階と2階に1室ずつ | 2個 | 1個 | 3個 | 4個 |
当サイトの計算です。「寝室の数+階段の数」を各市の案内(神戸市・札幌市・名古屋市・西宮市)から読み取って数えました。階段は2階建で1か所と数えています。3階建や階段が複数ある家は、数え方が自治体で異なるため、住んでいる市区町村の消防の案内で確認してください。
表の2階建の行は、寝室の数に階段の1個が乗ります。寝室を増やす間取り変更をすると、そのたびに1個増えます。 台所に付ける場合は、煙を感じる煙式のほかに熱を感じる熱式も選べると西宮市は案内しています。寝室と階段の上は煙式です。
国の義務と、自治体の上乗せは分けて数える
国の義務は寝室と階段です。これに自治体の条例が上乗せするかどうかで、台数が1〜2個変わります。神戸市は市の条例で台所にも設置を義務づけています。 札幌市は、就寝室がない階で7㎡(概ね4畳半)以上の部屋が5つ以上ある階に、廊下への設置を求めています。
同じ間取りでも、住む市で必要な台数が違うことになります。引っ越し先や実家の分を数えるときは、先に市区町村の消防局のページで「条例で定める設置場所」を調べてから、上の表に足します。
交換は10年が目安。設置年を本体に書いておく
名古屋市とうるま市の案内では、本体の交換の目安は10年です。家に5個あれば、5個とも同じ年に取り付けた場合、10年後に5個まとめて交換する計算になります。 取り付けた年が分からないと、交換の時期が決められません。製品の側面や裏に製造年が表示されているので、確認して、台所の壁など目につく所に「交換は〇年」とメモを残しておきます。
10年たつ前でも、点検でひもを引いたりボタンを押したりして音が鳴らない場合は、電池切れや故障です。点検の方法は製品ごとに違うので、取扱説明書に従います。
買う前に見る数字は3つ
- 設置場所に合う種類。寝室と階段は煙式、台所は煙式か熱式です。表の台数を種類別に分けてから数えます。
- 電池の寿命の表示。本体の交換が10年目安なので、電池も同じ年数もつ製品が交換の手間を減らします。
- 連動機能の有無。1個が感知すると他の警報器も鳴らす連動型の製品もあります。連動させる場合も、必要な台数の数え方は上の表と同じです。
台数が決まったら
PR住宅用火災警報器(煙式)
寝室と階段に付ける分。取り付けは両面テープやネジ止めの製品が中心です
検索語「住宅用火災警報器 煙式 10年」
住宅用火災警報器(熱式)
台所に付ける分。調理の煙で誤作動しにくい種類です
検索語「住宅用火災警報器 熱式 台所」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 住宅用火災警報器は家に何個つければよいですか
- 消防法では、すべての寝室と、寝室が2階以上にある場合の階段に取り付ける決まりです。個数は寝室の数+階段の数が基本で、2階に寝室が2室ある2階建なら3個になります。台所は国の義務ではなく、神戸市のように条例で義務づけている自治体もあります。
- 住宅用火災警報器は何年で交換しますか
- 名古屋市やうるま市の案内では、本体の交換は設置から10年が目安です。10年たつ前でも、点検で鳴らなくなったり、故障を知らせる音が出たりしたら交換します。
- マンションでも火災警報器は必要ですか
- 消防法ではすべての住宅に設置と維持が義務づけられていて、マンションの住戸も対象です。室内に階段がなければ階段の分は要らず、寝室の数が個数になります。共用部の設備は管理組合や管理会社の管轄なので、自分で用意するのは住戸の中だけです。
関連する記事
出典
- 神戸市消防局「住宅用火災警報器」の設置場所の案内
- 札幌市消防局「住宅用火災警報器」の案内
- 名古屋市消防局「住宅用火災警報器」の案内(PDF)
- 西宮市消防局「火災警報器の取り付け」
- 早見表は当サイトの計算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月11日