停電・電源
ハイブリッド車の給電は何日?ガソリン満タン約40kWhで1日10kWhなら約4日
更新 2026年10月16日
プリウス(2.0L)の満タンで家に給電できる日数
満タンで供給できる量
約40kWh
トヨタ公式の試算値
1日10kWhの家庭
約4日
40÷10
節電して1日5kWh
約8日
40÷5
日数は約40kWhからの当サイトの計算(概算)。約40kWhはプリウス(2.0L)の値で、車種により異なります
日数は満タンで供給できる電力量(kWh) ÷ 1日の使用量(kWh)で出せます。 トヨタの公式サイトは、プリウス(2.0L)がガソリン満タン時に外部へ供給できる電力量を約40kWhとし、一般家庭の1日の使用量を10kWhとして試算しています。 40÷10で約4日です。冷蔵庫・照明・スマホの充電に絞って1日5kWhに抑えれば約8日、400Wの家電を24時間つなぎ続ける(1日9.6kWh)場合は約4.2日になります。
先に買う物を見ておくなら
PRガソリン携行缶(消防法適合品)
給油所が止まったときの追加分に。容量と保管量の上限は消防署で確認します
検索語「ガソリン携行缶 20L 消防法適合 UN規格」
延長コード(屋外用・1500W対応)
車のコンセントから室内へ引くとき、定格1500W以上のものを選びます
検索語「延長コード 15A 1500W 5m 屋外 防雨」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
1日の使用量別の日数(約40kWhの場合)
| 1日の使用量 | 使い方の目安 | 満タン約40kWhでの日数 |
|---|---|---|
| 3kWh | 冷蔵庫・照明・充電だけ | 約13.3日 |
| 5kWh | 節電した家庭 | 約8日 |
| 10kWh | トヨタが試算に置く一般家庭 | 約4日 |
| 15kWh | 暖房や調理も電気で使う家庭 | 約2.7日 |
当サイトの計算(概算)です。10kWhの行はトヨタ公式の試算の置き方に合わせました。3・5・15kWhの行は仮定で、調査値ではありません。
使い続ける家電のワット数別の日数
| 使い続ける電力 | 1日(24時間)の量 | 満タン約40kWhでの日数 |
|---|---|---|
| 200W | 4.8kWh | 約8.3日 |
| 400W | 9.6kWh | 約4.2日 |
| 1,000W | 24kWh | 約1.7日 |
| 1,500W(出力の上限) | 36kWh | 約1.1日 |
当サイトの計算(概算)です。24時間つなぎ続ける前提のため、実際に使う時間が短ければ日数は延びます。トヨタホームの資料はプリウス(2.0L)・400Wの条件で約5日と書いており、表の約4.2日と差が出ます。
自宅の停電中の電気量を試算する
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
576 Wh
市販の区分なら 700Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 120 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 2台 × 2h | 60 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
日数を見るとき、確認する数字は4つ
- 給電できる出力のW。非常時給電システムの出力は100V・1500Wで、上限を超えると給電が止まります。ドライヤーとケトルを同時に使うと超えます。
- ガソリンの残量。表は満タンが前提です。半分なら日数もほぼ半分です。台風の接近が分かった時点で給油しておくと、表に近づきます。
- 車種ごとの供給電力量。約40kWhはプリウス(2.0L)の値です。車種の公式ページか取扱説明書で、給電機能の有無と条件を確認します。
- 1日に使う電力量。使う家電のワット数と時間をかけて足します。冷蔵庫は常時ではなく、コンプレッサーが動く時間だけ電気を使います。
車が給電中に動かなくなる点と、排ガス
非常時給電システムは、走行機能を止めた停車状態でAC100Vを取り出す仕組みです。 給電中は駆動用電池の残量が下がるとエンジンが始動して給電を続けるため、エンジンの排ガスが出ます。 車庫や雪で出口がふさがれた場所に置いたままにせず、屋外の風通しのよい場所で使います。 雪で排気口が埋まる危険は雪でマフラーが埋まる記事で時間を出しています。
ポータブル電源と電気自動車との違い
1,000Whクラスのポータブル電源は約1kWhで、ハイブリッド車の約40kWhの約40分の1です。 車はガソリンを足せば何日でも伸ばせる一方、車を家の前に置けない日や、給油所が止まっている日には使えません。 電気自動車は電池容量が決まっていて、40kWhの車で約3.4日という計算を別の記事に載せています。
よくある質問
- ハイブリッド車はガソリン満タンで停電中の家に何日給電できますか
- トヨタの公式サイトは、プリウス(2.0L)がガソリン満タンで外部へ供給できる電力量を約40kWh、一般家庭の1日の使用量を10kWhとして試算しています。40÷10で約4日です。節電して1日5kWhなら約8日、400Wを24時間使い続ける場合は約4.2日です。
- 400Wの家電を使い続けると、ガソリン満タンで何日もちますか
- 400Wを24時間使うと1日9.6kWhです。約40kWhを9.6kWhで割ると約4.2日です。トヨタホームの資料は、同じ前提(プリウス2.0L・400W)で約5日としており、使い方の仮定で数日の幅があります。
- どのハイブリッド車でも同じ日数になりますか
- なりません。約40kWhはプリウス(2.0L)の値です。燃料タンクの容量や発電の効率は車種で違い、給電機能がない車種もあります。取扱説明書で非常時給電システムの有無と出力を確認してください。
日数が決まったら
PRガソリン携行缶(消防法適合品)
給油所が止まったときの追加分に。容量と保管量の上限は消防署で確認します
検索語「ガソリン携行缶 20L 消防法適合 UN規格」
ポータブル電源 1000Wh
車を使えない日や、車から離れた部屋の照明・充電用に
検索語「ポータブル電源 1000Wh 防災」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
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出典
- プリウス(2.0L)の満タン時の供給電力量約40kWh、一般家庭の1日10kWhの試算:トヨタ 給電・V2H(検索結果で確認。本文の取得はできていません。確認日は2026年10月16日)
- プリウス(2.0L)・400Wで約5日の記載:トヨタホーム 資料(PDF)(検索結果で確認)
- 非常時給電システムは100V・1500W、停車状態で使用:トヨタ HV・PHV給電システム資料(PDF)(検索結果で確認)
- 電池残量が下がるとエンジンが作動して給電を継続:トヨタ RAV4 PHEV 取扱書(検索結果で確認)
- 早見表と日数は当サイトの計算です。1日の使用量の3・5・15kWhは仮定です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月16日