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被害認定

家の被害は損害割合何%で全壊・半壊?50%・40%・30%・20%・10%の6区分

更新 2026年10月23日

損害割合と被害区分(内閣府の運用指針)

全壊

50%以上

半壊

20%以上30%未満

中規模半壊は30%以上40%未満

準半壊

10%以上20%未満

10%未満は一部損壊

区分の%は内閣府の資料。100点満点への置き換えは当サイトの計算(概算)です

罹災証明書に書かれる「全壊」「半壊」は、見た目の印象ではなく住家の損害割合(%)で決まります。内閣府の運用指針では、50%以上が全壊、40%以上50%未満が大規模半壊、30%以上40%未満が中規模半壊、20%以上30%未満が半壊、10%以上20%未満が準半壊、10%未満が一部損壊の6区分です。 この記事では、家を100点満点に置き換えて、何点分の損傷でどの区分になるかを早見表にします。

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100点満点の家で、何点分壊れると何になるか

被害区分損害割合100点満点の家で
全壊50%以上50点以上を失う
大規模半壊40%以上50%未満40〜49点
中規模半壊30%以上40%未満30〜39点
半壊20%以上30%未満20〜29点
準半壊10%以上20%未満10〜19点
一部損壊10%未満9点以下

区分と損害割合は内閣府の運用指針。右の列は損害割合の%をそのまま点数に読み替えた当サイトの計算(概算)で、修理費の金額とは別のものです。

損害割合は、原則として屋根・壁・基礎などの部位ごとに割合を出し、それを合計して住家全体の数字にします。1か所だけ大きく壊れても、ほかが無事なら合計は伸びません。 反対に、窓ガラスや外壁が広い範囲で傷んでいると、1か所ずつは小さくても合計が10%や20%の線をまたぐことがあります。

区分の線は10%刻みで、1ポイントで変わる

6つの区分は10%ごとの線で並んでいます。全壊と大規模半壊の差は10ポイント、半壊と準半壊の差も10ポイントです。損害割合が19%なら準半壊、20%になれば半壊と、1ポイントで区分が変わります。 判定は市町村の調査員が行うので、住民が自分で数字を出して区分を決めることはできません。それでも、どの部位をどの程度見られるかを知っておくと、調査の日に立ち会いやすくなります。

中規模半壊は、2020年の被災者生活再建支援法の改正で支援の対象に加わった区分です。支援金の金額は被災者生活再建支援金の記事にまとめています。

調査の前に、片付ける前に撮っておく

  1. 全景を4方向から。家の四隅から外観を1枚ずつ撮ります。
  2. 壊れた部位に寄って。屋根、外壁、基礎、柱、床、建具のどれかが分かるように、遠景と近景を1組で撮ります。
  3. 浸水したときは水の跡。壁に残った線に定規かメジャーを当てて、床からの高さが読める写真にします。
  4. 日付が残る形で。撮影日時が記録されるカメラやスマホの設定で撮ります。

撮り方の細かな決まりは市町村ごとに案内が出ます。写真は、罹災証明書の申請と調査の説明に使えます。片付けや修理を始める前に撮っておくと、元の状態を示せます。

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よくある質問

損害割合は何%で全壊になりますか
内閣府の運用指針では、住家の損害割合が50%以上で全壊です。40%以上50%未満が大規模半壊、30%以上40%未満が中規模半壊、20%以上30%未満が半壊、10%以上20%未満が準半壊、10%未満は一部損壊です。
損害割合はどうやって計算しますか
原則として、屋根・壁・基礎などの部位ごとに損害割合を出し、それを合計して住家全体の損害割合にします。調査は市町村の調査員が行うため、住民が自分で計算して区分を決めることはできません。
判定に納得できないときはどうしますか
罹災証明書を出した市町村の窓口に相談します。再調査の扱いは市町村ごとに案内があるので、被害の写真と、申請書の控えを手元に置いて問い合わせてください。

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出典

最終更新:2026年10月23日