赤ちゃん・ミルク
災害時の乳児ミルクは1日何g?内閣府の基本量140gと液体ミルク1L(4.2缶)
更新 2026年10月12日
0歳児1人・3日分のミルク(基本量で計算)
粉ミルク
420g
140g×3日
液体ミルク
3,000ml
1L×3日
240ml缶なら
13缶
3,000÷240=12.5を切り上げ
1日あたりの基本量は南海トラフ地震の応急対策活動の計画値。日数の掛け算と缶数は当サイトの計算(概算)
国の計画では、0歳児1人1日あたりの基本量を粉ミルク140g、液体ミルク1Lとしています。 計算式は1日の基本量 × 日数です。液体ミルクを240ml缶で買うなら、1Lは約4.2缶で、切り上げると1日5缶になります。 この量は物資を見積もるための計画値なので、月齢が低いほど少なめになる家庭の実量とは分けて読んでください。
先に買う物を見ておくなら
PR乳児用の液体ミルク(常温保存)
缶か紙パックか、1本の内容量で必要な本数が変わります
検索語「液体ミルク 乳児用 常温保存 240ml」
粉ミルク(缶)
普段飲んでいる銘柄で選ぶと、備蓄の入れ替えが楽です
検索語「粉ミルク 缶 0か月から」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
日数別・0歳児1人あたりのミルクの量
| 日数 | 粉ミルク(140g/日) | 液体ミルク(1L/日) | 240ml缶の数 |
|---|---|---|---|
| 1日 | 140g | 1,000ml | 5缶 |
| 3日 | 420g | 3,000ml | 13缶 |
| 7日 | 980g | 7,000ml | 30缶 |
| 14日 | 1,960g | 14,000ml | 59缶 |
当サイトの計算(概算)です。1日の基本量は国の計画値。缶数は日数分のmlを240で割って小数点以下を切り上げています。1缶の内容量が違う製品は、ml換算で割り直してください。
赤ちゃんが2人いる家庭は、表の数字をそのまま2倍にします。双子なら7日分で粉ミルクは1,960g、240ml缶の液体ミルクは59〜60缶です。 置き場が足りなければ、最初の3日分を液体ミルク、その先を粉ミルクにする分け方が現実的です。
自分の家の人数と日数で計算する
下のツールは家族全体の飲料水と食料を出します。ミルクの量はこの表と別に足し、調乳に使う水が飲料水の中に残るかを確かめてください。
3人・3日分に必要な量
飲料水
27 L
- 2Lペットボトル
- 14 本
- 6本入りケース
- 3 ケース
- 不足
- —
携帯トイレ
45 回分
- 50回パック
- 1 パック
- 100回パック
- 1 パック
- 不足
- —
食料
27 食
- 主食(ご飯・麺・パン)
- 27 食
- 主菜(肉・魚・豆)
- 18 食
- 副菜・汁物
- 14 食
そのほか
カセットボンベ 3 本
- 生活用水(目安)
- 90 L
- 20Lタンク換算
- 5 個
- 収納の目安
- 段ボール約 7 箱
計算の根拠
- 飲料水:1人1日3L。内閣府「防災情報のページ」。乳児は調乳用に1日1Lを加算しています。
- 日数:政府は最低3日分、南海トラフ級の想定では1週間以上を推奨。初期値は7日にしています。
- 食料:1日3食×人数。農林水産省「家庭備蓄ガイド」の「できれば1週間分」に合わせています。
- 携帯トイレ:5回×人数×日数。神奈川県の案内に基づきます。
- 生活用水・カセットボンベ・収納箱数は資料の幅が大きいため、当サイトによる概算です。数値は目安として扱ってください。
ミルクの本数を決めるとき、見る数字は4つ
- 1日の量。国の計画値は粉ミルク140g、液体ミルク1Lです。月齢が進んで離乳食が増えると、実際のミルクは減っていきます。
- 1本の内容量。240mlの缶が中心ですが、製品で差があります。ml換算で日数分を割ってください。
- 賞味期限。パッケージの期限を見て、普段のミルクと入れ替える日を決めます。
- 調乳の水と道具。粉ミルクはお湯と哺乳びんの消毒が要ります。液体ミルクはそのまま飲める製品が多いです。
国の基本量と、家庭の実量が食い違う理由
国の1L・140gは、0歳児全体に物資を届けるための見積もりで、月齢の大きい子の分も含めた上限寄りの数字です。 生後間もない子は1日の量がもっと少なく、離乳食が進んだ子はさらに減ります。 いつもの1日の飲む量が分かっている家庭は、その量に日数を掛け、基本量は「最大でここまで」の目安として使うと数量の判断がつきます。 月齢別の目安と紙おむつを含めた計算は、赤ちゃんの備蓄の記事にまとめています。
液体ミルクと粉ミルクの使い分け
停電や断水の直後は、お湯も水も使えない時間帯があります。そこは液体ミルクが向いています。 避難が1週間を超えそうなときは、置き場の小さい粉ミルクが量をまかなえます。両方を持ち、普段の育児で使いながら入れ替える形が続けやすいです。
本数が決まったら
PR乳児用の液体ミルク(常温保存)
必要な缶数は早見表から。賞味期限の長い製品が入れ替えに楽です
検索語「液体ミルク 乳児用 常温保存 240ml」
粉ミルク(缶)
1缶の内容量で必要な缶数が変わるため、グラム数で割ります
検索語「粉ミルク 缶 0か月から」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 災害時の乳児用ミルクは1日何グラム、何ミリリットルが基本量ですか
- 南海トラフ地震の応急対策活動の計画では、0歳児1人1日あたり、育児用調製粉乳は140g、乳児用液体ミルクは1Lを基本量としています。国が物資の量を見積もるための計画値で、実際の量は月齢や飲み方で変わります。
- 液体ミルク1Lは240ml缶で何缶ですか
- 1,000mlを240mlで割ると約4.2缶で、端数を切り上げると1日5缶です。3日分は12.5缶から13缶、7日分は約29.2缶から30缶になります。当サイトの計算です。
- 粉ミルクと液体ミルクは両方備蓄したほうがよいですか
- 停電や断水の直後は、お湯も水も要らない液体ミルクが使いやすく、日数が延びたら粉ミルクで長くつなげます。かかりつけの小児科や自治体の案内に従い、普段飲んでいる銘柄を中心に選んでください。
関連する記事
出典
- 内閣府・厚生労働省の事務連絡(2019年10月25日付)(南海トラフ地震の応急対策活動の計画にある0歳児の基本量:育児用調製粉乳140g、乳児用液体ミルク1L/人・日。検索結果の記載で確認した値で、当サイトでは同ページの本文を直接開いて確認できていません)
- 早見表は当サイトの計算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月12日