水害・片付け
浸水後の消毒、塩素系漂白剤は何ml?水1Lに3.3mlと16.7mlの早見表
更新 2026年10月17日
濃度6%の漂白剤を、水1Lに入れる量
食器・流し台・浴槽(0.02%)
約3.3ml
家具類・床(0.1%)
約16.7ml
順番
清掃→乾燥→消毒
濃度は厚生労働省の資料、ml換算は当サイトの計算(概算)。製品が5%なら4mlと20mlです
水が引いたあとの家は、泥を取り除いてよく乾かしてから消毒します。厚生労働省の資料では、消毒に使う次亜塩素酸ナトリウムは、食器類・流し台・浴槽が0.02%、家具類・床が0.1%です。 濃度6%の家庭用塩素系漂白剤なら、水1Lに0.02%で約3.3ml、0.1%で約16.7ml(6%÷0.02%=300倍、6%÷0.1%=60倍)になります。
先に買う物を見ておくなら
PR家庭用の塩素系漂白剤
ラベルの次亜塩素酸ナトリウム濃度(5%か6%前後)を見て、下の表の列を選びます
検索語「塩素系漂白剤 1.5L」
ゴーグルとゴム手袋
泥の清掃では目と手を守るものが先に要ります
検索語「保護メガネ ゴム手袋 長袖 厚手」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
バケツの水の量別、入れる漂白剤の早見表
| 水の量 | 6%品・0.02% | 6%品・0.1% | 5%品・0.02% | 5%品・0.1% |
|---|---|---|---|---|
| 1L | 3.3ml | 16.7ml | 4ml | 20ml |
| 2L | 6.7ml | 33.3ml | 8ml | 40ml |
| 5L | 16.7ml | 83.3ml | 20ml | 100ml |
| 10L | 33.3ml | 166.7ml | 40ml | 200ml |
当サイトの計算です。濃度(0.02%・0.1%)は厚生労働省の資料、製品濃度5〜6%は東京都大田区の案内にある家庭用塩素系漂白剤の範囲です。漂白剤の体積を水に足す分は無視した概算で、製品ラベルの濃度を必ず確認してください。
場所ごとの濃度と手順
| 場所 | 濃度 | 手順 |
|---|---|---|
| 食器類・流し台・浴槽 | 0.02% | 洗剤と水で洗う。消毒液に5分間漬けるか、含ませた布で拭く。水洗い・水拭きして乾燥 |
| 家具類・床 | 0.1% | 泥を落として十分に乾燥。消毒液を浸した布でよく拭く。金属面や木面は水で2度拭き |
| 屋外の床下・庭 | — | 原則不要 |
厚生労働省「浸水した家屋の感染症対策」の内容を要約しています。
1Lずつ作るより、使う分だけ作る
大田区の案内は、消毒液を使用直前に水で薄めて作るよう求めています。作り置きはせず、5Lのバケツ1杯で足りるかを先に見積もります。 食器と流し台と浴槽なら0.02%を2L、床の拭き掃除なら0.1%を5L、という見当です。6%品なら前者は約6.7ml、後者は約83.3mlです。
漂白剤が使えない場所は
色あせや腐食が気になる物には、次亜塩素酸ナトリウムのかわりに消毒用アルコール(70%以上、原液のまま)などを使う方法が、厚生労働省の資料に示されています。 ただし汚染がひどい場合や、長時間浸水していた場合は、できるだけ次亜塩素酸ナトリウムを使うとされています。
濃度を確かめてから
PR家庭用の塩素系漂白剤
ラベルの次亜塩素酸ナトリウム濃度を見て、表の列を選びます
検索語「塩素系漂白剤 1.5L」
計量カップ(目盛り付き)
3.3mlや16.7mlを量るには、ml目盛りのあるものが必要です
検索語「計量カップ 500ml 目盛り」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- 浸水した床の消毒に、塩素系漂白剤は水1Lに何ml入れますか
- 厚生労働省の資料では、家具類と床は次亜塩素酸ナトリウム0.1%に薄めます。濃度6%の家庭用塩素系漂白剤なら水1Lに約16.7ml、5%なら20mlです。食器・流し台・浴槽は0.02%で、6%なら水1Lに約3.3ml、5%なら4mlです。当サイトの計算です。
- 消毒は泥を取る前にしてよいですか
- 順番は清掃、乾燥、消毒です。厚生労働省の資料は、汚泥を十分に取り除いてよく乾かすことが最も重要としています。汚れが残ったままでは消毒の効果が出ません。
- 床下や庭も消毒が必要ですか
- 厚生労働省の資料では、屋外の床下や庭の消毒は原則不要とされています。消毒の対象は、食器類、流し台、浴槽、家具類、床など、手や口が触れる場所です。
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出典
- 厚生労働省「浸水した家屋の感染症対策」
- 東京都大田区「水害後の消毒」
- 早見表のmlは当サイトの計算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月17日