車・熱中症
炎天下の車内は何分で危険?JAFの検証は停止15分で危険レベル
更新 2026年10月17日
気温35℃の炎天下に、窓を閉めてエンジンを止めた車(JAFの検証)
危険レベルまで
15分
黒いボディで約45℃
30分
曇りでも40℃超
約1時間
JAFの検証を報じた記事による。1分あたりの上昇は当サイトの計算(概算)です
夏の車中泊避難や、渋滞で動けない車の中で、いちばん読みにくいのが車内の温度です。 JAFの検証では、気温35℃の炎天下で窓を閉め切ってエンジンを止めると、15分で熱中症指数が人体にとって危険なレベルに達しました。 エンジンを止めて5分の時点で、車内はすでに約5℃上がっていたと報じられています。
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経過時間ごとの目安の早見表
| 経過時間 | 車内の状態(JAFの検証を報じた記事) | 当サイトの計算 |
|---|---|---|
| 5分 | 車内温度は約5℃上昇 | 5÷5で1分あたり約1℃(概算) |
| 15分 | 熱中症指数が危険なレベルに到達 | 同じ上がり方なら約15℃上昇(概算) |
| 30分 | 黒いボディの車で約45℃ | ― |
| 約1時間 | 曇りの日でも40℃超 | ― |
数字は検証の年・車の色・天候が異なるものを並べています。同じ条件の連続した記録ではありません。「同じ上がり方なら」の行は、5分で約5℃を単純に3倍した当サイトの概算で、実際の上がり方は一定ではありません。
表の「約1時間」は、気温が35℃に届かない曇りの日の結果です。 暑さが厳しくない日でも、車内は外気より先に危険な温度へ近づきます。
窓を3cm開けても、条件は変わらない
JAFのテスト結果を伝える報道では、窓を3cm開けた車は30分後に約40℃、15時の時点で約45℃になり、温度の上昇を抑える効果はみられたものの、人が耐えられない温度になったとされています。 サンシェードを付けた場合も、効果は低かったと報告されています。 窓の開閉や日よけを足しても、車内で待てる時間が大きく延びるわけではありません。
車中泊避難や渋滞で気をつける点
- 子どもやペットを車内に残さない。短い時間でも、15分で危険なレベルに達します。
- 日なたに止めた車では、エンジンを止めた時点から時間を数える。5分で約5℃上がっています。
- 車内に温度の分かる物を置く。体感ではなく数字で見るためです。
- 水分の備えを車に積む。飲み水の量は、夏の停電の記事で人数別に計算しています。
車で夜を過ごす場合の燃料は車中泊のガソリンの記事、エンジンを使わずに電気を賄う方法はポータブル電源の車中泊の記事にまとめています。
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よくある質問
- 炎天下で車を止めると、何分で車内が熱中症の危険になりますか
- JAFの検証では、気温35℃の炎天下で窓を閉め切ってエンジンを止めた車は、15分で熱中症指数が人体にとって危険なレベルに達しました。
- 窓を少し開けておけば車内で待てますか
- 待てるとは言えません。JAFのテスト結果を伝える報道では、窓を3cm開けても30分後に約40℃となり、人が耐えられない温度になったとされています。
- 曇りの日なら、車内に残っても大丈夫ですか
- 大丈夫とは言えません。JAFのテストを伝える記事では、曇りの日でも約1時間で車内温度が40℃を超えたとされています。
関連する記事
出典
- Car Watch「JAF、車内熱中症に注意を呼びかけ。気温35℃での駐車後は「15分で人体にとって危険なレベル」に」(15分で危険なレベル)
- JAF「真夏の炎天下の車内はどのくらい温度が高くなりますか?」
- KURU KURA「JAFが真夏の車内温度をテスト。約1時間で40℃を超えて、曇りでも熱中症の危険が!」(曇りでも約1時間で40℃超)
- 環境省の熱中症に関する資料(15分で危険なレベルに達するという記載)
- 確認日は2026年10月17日で、検索結果に表示された内容によるものです。各ページの本文は取得できませんでした。早見表の計算は当サイトの概算です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月17日