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ポータブル電源の補助金は出る?3自治体の条件と実質価格を計算【2026年】

更新 2026年10月6日

停電に備えてポータブル電源を買う前に、自治体の補助金があるかを調べたい人向けの記事です。ポータブル電源は国の制度ではなく、自治体が独自に出している例が中心で、下田市は最大4万円、昭和町は最大2万円、江戸川区は一律1万円と、金額も条件も違います。 この記事では3自治体の条件を同じ表に並べ、Jackeryの2機種を例に補助後の実質価格を計算します。

補助金の対象になりやすい容量を先に見る

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  • Jackery(ジャクリ)ポータブル電源

    512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に

    Jackery公式サイトで見る
  • BLUETTI ポータブル電源

    大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに

    BLUETTI公式サイトで見る

補助金の対象機器・購入先の条件は自治体ごとに違います。申請前に自治体の案内で確認してください。

Jackery 1,024Whの実質価格(3自治体で比べると)

下田市(1/2・上限4万円)

約36,200円

72,468円の1/2は36,234円で、上限4万円の範囲内

昭和町(1/2・上限2万円)

52,468円

1/2は36,234円ですが、上限2万円で止まります

江戸川区(一律1万円)

62,468円

72,468円−10,000円

当サイトの計算(概算)です。補助の対象経費(税や送料を含むか)は自治体ごとに決まっているため、税込の公式サイト価格を対象経費とみなした単純計算です。実際の交付額は自治体の決定によります。

計算式は実質価格 = 購入価格 − min(購入価格 × 補助率、上限額)です。補助率が1/2でも、上限が低い自治体では上限が先にかかり、高い機種ほど補助の割合が小さくなります。

Jackery 2機種の補助後の実質価格

並べた基準は「補助後の実質価格(円)」です。価格はJackery公式サイトの表示(2026年9月8日時点)の512Wh・1,024Whを使い、補助額は各自治体の案内で確認できた率と上限で計算しました。

機種(価格)下田市昭和町江戸川区
500 New 512Wh(47,840円)約23,900円27,840円37,840円
1000 New V3 1,024Wh(72,468円)約36,200円52,468円62,468円

当サイトの概算です。下田市は価格の1/2(47,840円は23,920円、72,468円は36,234円)で、いずれも上限4万円以内です。昭和町は1/2が上限2万円を超えるため2万円。江戸川区は一律1万円です。

512Whの機種では、下田市で価格の約半分、昭和町で約42%(20,000÷47,840)が戻る計算です。1,024Whでは昭和町の補助が約28%(20,000÷72,468)になり、同じ上限でも機種が高いほど割合は下がります。

3自治体の条件を同じ項目で並べる

項目下田市(静岡県)昭和町(山梨県)江戸川区(東京都)
補助額対象額の1/2以内、上限4万円対象経費の1/2以内、上限2万円一律1万円
対象の機器家庭用ポータブル発電機または蓄電池発電機または蓄電池で、交流100V出力端子があるもの。中古品・オプション品は対象外蓄電容量400Wh以上、持ち運べる太陽光パネルで充電でき、AC100V出力端子がある新品
申請のタイミング購入予定の機器のカタログの写しなどを添えて申請交付決定前に購入した物品は対象外令和7年4月1日以降の新品購入で、購入から1年未満
1世帯あたり過去に交付を受けていない世帯1世帯につき1回限り公式サイトで確認
そのほか3万円以上の購入は2者以上の見積りが必要町税などの滞納がないこと区内在住の個人で住民税の滞納がないこと。予定件数は100件

2026年10月6日にWeb検索で確認した各自治体の案内の記載です。昭和町は令和7年度分(申請期間は令和8年2月末日まで)の案内、江戸川区は令和7年度の条件の記載で、今年度の募集は未確認です。年度ごとに内容や予算が変わるため、必ず各自治体の公式サイトで最新の案内を見てください。

申請の前に確認する3点

  1. 購入と申請の順番。昭和町では、交付決定前に購入した物品は対象外です。先に買うと1円も出ない自治体があるので、購入ボタンを押す前に案内を読みます。
  2. 機器の条件。江戸川区は400Wh以上と、持ち運べる太陽光パネルでの充電を条件にしています。512Whの機種なら容量は満たしますが、パネルで充電できるかは機種ごとの入力仕様で変わります。
  3. 予算の残りと募集期間。江戸川区の予定件数は100件です。自治体の補助は予算の範囲内の制度が多く、年度の途中で受付が終わる場合があります。

Jackery:補助後の実質価格を計算しやすい機種

公式サイトに円建ての価格が出ているため、上の表のように補助後の金額を出せます。512Whは47,840円(1Whあたり約93円)、1,024Whは72,468円(約71円)です。 向いている人:補助金の上限で実質価格がいくらになるかを、購入前に計算したい家庭です。

Jackery公式サイトの表示

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価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。補助金の対象かどうかは自治体の判断です。

Jackery(ジャクリ)ポータブル電源

Jackeryの価格と在庫を見る

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  • Jackery(ジャクリ)ポータブル電源

    512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に

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BLUETTI:容量の選択肢が多い

補助の条件で容量の下限(江戸川区は400Wh以上)がある場合に、容量帯から選びやすいメーカーです。円建ての価格は今回確認できていないため、補助後の金額は公式サイトの表示を見て、上の計算式に当てはめてください。 向いている人:対象条件を満たす機種を、複数のラインナップから探したい家庭です。

BLUETTI ポータブル電源

BLUETTIの容量と価格を確認する

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Dabbsson:5年保証と大容量モデル

公式サイトの案内では、2000Lが2,048Wh・定格2,200W、3000Lが3,072Whです。保証は5年(基本3年+延長2年)と案内されています。 補助の上限が決まっている自治体では、大容量機ほど補助の割合が下がる点に注意してください。向いている人:家族分の長い停電に備え、容量を優先して選ぶ家庭です。

Dabbsson ポータブル電源

Dabbssonの価格と保証を確認する

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容量は補助金より先に自宅の電力量で決める

補助金が出るからと容量を決めると、足りなかったり持て余したりします。停電中に使う家電を入れて、3日分の合計Whを出してから機種を選びます。

使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。

機器台数時間(h)
スマホ充電15W
LEDランタン・照明10W
冷蔵庫(400L級)120W
扇風機40W
電気毛布60W
ノートPC60W
テレビ(32型)60W
電気ケトル1200W
医療機器(CPAP等)40W

必要な容量(変換ロス2割込み)

432 Wh

市販の区分なら 512Wh クラス 以上が目安です。

1日あたり 120 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)

機器台数×時間1日の消費
スマホ充電2台 × 2h60 Wh
LEDランタン・照明1台 × 6h60 Wh
計算の根拠
  • 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
  • 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
  • ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
  • 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
  • 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。

補助金のない地域で安く買う方法は公式セールとクーポンの時期の記事、家族の人数別の容量は人数別の容量の記事にまとめています。

機種が決まったら

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  • ソーラーパネルを用意する

    江戸川区のように太陽光パネルでの充電が条件の制度では、入力端子とW数が本体に合うかを見ます

    検索語「ポータブル電源 ソーラーパネル 100W 折りたたみ」

  • 延長コードを用意する

    合計1,500W以上の家電をつなぐときは、コードの許容電力(W)を確認します

    検索語「延長コード 1500W 3m 防災」

検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。

よくある質問

ポータブル電源に国の補助金は出ますか
今回の検索では、ポータブル電源を対象にした国の補助金は確認できませんでした。確認できたのは下田市・昭和町・江戸川区など、自治体が独自に行う制度です。蓄電池の補助金とは別の制度なので、お住まいの自治体の防災課や環境課の案内で確認してください。
補助金は買ってから申請しても間に合いますか
自治体によります。昭和町の案内では、補助金の交付決定前に購入した物品は補助対象になりません。江戸川区は令和7年4月1日以降の新品購入が条件として案内されています。購入前に、申請の順番を自治体の案内で確認してください。
補助金があっても買う機種は変わりますか
対象条件によって変わります。江戸川区は蓄電容量400Wh以上で、持ち運べる太陽光パネルで充電できることが条件と案内されています。容量が足りるかは、停電中に使う電力量を計算して決めるのが先です。

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出典

最終更新:2026年10月6日