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停電中にドライヤーは使える?ポータブル電源の出力と回数を早見表で比較
更新 2026年10月6日
停電が冬の夜に重なったとき、家族の髪を乾かせるかを知りたい人に向けた記事です。ヘアドライヤーは温風で最大1,200W前後を使うため、使えるかどうかは容量より先に定格出力で決まります。 ドライヤーも動かしたいなら、定格出力1,500WのJackery Explorer 1000 New V3(1,024Wh、72,468円)が最初に見る候補です。 この記事では、1人10分あたりの必要量と、家族の人数別の1晩分を計算します。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
ドライヤー1,200Wを1人10分使う場合
1,024Whで使える回数
約4.3回
1,024Wh÷(1,200W×10分÷60×1.2)
1人10分に必要な容量
約240Wh
1,200W×10分÷60×1.2(変換ロス2割)
512Wh(定格500W)の温風
使えない
1,200Wが定格500Wを超える
1,200Wと10分は計算用の例です。実際の消費電力はドライヤー本体の表示で確認してください。回数と容量は当サイトの計算(概算)です。
計算式は消費電力(W)× 使用時間(分)÷ 60 × 1.2 = 必要な容量(Wh)です。1.2はポータブル電源の変換ロス2割を見込んだ係数です。 ドライヤーの消費電力は冷風で約100W、温風の最大で1,200W前後とされています(Web検索で確認した各社の解説による)。 温風を弱めると600W前後まで下がる機種もあるため、本体の表示を見て当てはめます。
容量別に何回使えるか
1回は1人10分として計算しています。出力が足りない欄は、容量が残っていても動きません。
| ドライヤーの使い方 | 1回の消費 | 512Wh(定格500W) | 1,024Wh(定格1,500W) | 2,042Wh |
|---|---|---|---|---|
| 温風1,200W・10分 | 約240Wh | 出力不足 | 約4.3回 | 約8.5回 |
| 温風1,200W・5分 | 約120Wh | 出力不足 | 約8.5回 | 約17.0回 |
| 弱め600W・10分 | 約120Wh | 出力不足 | 約8.5回 | 約17.0回 |
当サイトの概算です。1回の消費=消費電力×時間×1.2、回数=容量÷1回の消費で計算しました。2,042Whモデルの定格出力はJackery公式サイトで確認してください。
定格500Wの500 Newは、600Wまで下げたドライヤーでも出力が足りません。500W以下で動く小型の機種を使う場合に限り、容量は足ります。
家族の人数別に1晩で必要な容量
温風1,200Wで、全員が同じ時間使う場合の合計です。1人あたり1分で24Whになります。
| 人数 | 1人5分 | 1人10分 | 1人15分 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 約120Wh | 約240Wh | 約360Wh |
| 2人 | 約240Wh | 約480Wh | 約720Wh |
| 3人 | 約360Wh | 約720Wh | 約1,080Wh |
| 4人 | 約480Wh | 約960Wh | 約1,440Wh |
当サイトの概算です。必要な容量=1,200W×人数×時間(分)÷60×1.2で計算しました。停電が2日続く想定なら2倍します。
4人が10分ずつ使うと約960Whで、1,024Whのモデルは約1.1日分です。ドライヤー以外に照明やスマホ充電も同じ電源で動かすなら、乾かす人数を絞るか、タオルドライを先に十分に行って時間を短くします。
容量ごとの価格と定格出力
並べた基準は「容量(Wh)・定格出力(W)・容量あたりの価格(円/Wh)」です。Jackeryの公式サイト表示(2026年9月8日時点)で比べています。
| 項目 | Explorer 500 New | Explorer 1000 New V3 | Explorer 2000 New |
|---|---|---|---|
| 容量 | 512Wh | 1,024Wh | 2,042Wh |
| 価格 | 47,840円 | 72,468円 | 113,292円 |
| 1Whあたり | 約93円 | 約71円 | 約55円 |
| 定格出力 | 500W | 1,500W | 公式サイトで確認 |
価格・容量はJackery公式サイトの表示(2026年9月8日時点)。500 Newと1000 New V3の定格出力はWeb検索結果で確認しました。1Whあたりは当サイトの計算です。
Jackery Explorer 1000 New V3(ドライヤーを動かしたい家庭)
容量は1,024Wh、定格出力は1,500W、価格は72,468円です。1,200Wのドライヤーを1人10分ずつ、約4.3回使えます。 向いている人:2〜3人家族で、停電の夜に髪を乾かす手段がほしい家庭です。
Jackery公式サイトの表示
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Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh/定格1,500W
72,468円(1Whあたり約71円)
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Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
他社の同クラスを見比べる
BLUETTIとDabbssonにも、定格出力1,500W前後のモデルがあります。容量・出力・価格は更新されるため、使うドライヤーのWを決めてから公式サイトで見比べます。 容量ごとの一覧はポータブル電源3社の容量別比較にあります。
BLUETTIとDabbssonのモデルを見る
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BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
両社の価格・出力は、公式サイトで確認してください。
選ぶ前に確認する3点
- ドライヤーの最大W。本体のラベルに1,200Wや1,300Wと載っています。ポータブル電源の定格出力が、この数字を上回るモデルを選びます。
- 同時に使う家電。ドライヤー1,200Wと電気ケトル約1,000Wを同時に使うと約2,200Wで、定格1,500Wを超えます。順番に使います。
- 家族の人数と1人の時間。表の人数×時間の欄から、1晩分のWhを読み取ります。停電が続く日数を掛けた量が、容量の目安です。
ドライヤーのほかに足す電力量
ドライヤーに照明やスマホ充電、冷蔵庫を足した合計は、下の計算ツールで確認できます。 電子レンジやケトルとの組み合わせは電子レンジ・ケトル・炊飯器の出力と回数で計算しています。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
360 Wh
市販の区分なら 512Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 150 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 3台 × 2h | 90 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
容量が決まったら
PR消費電力の小さいドライヤー
本体ラベルの最大Wを見ます。出力が小さいほど、小さな電源でも動かせます
検索語「ヘアドライヤー 600W 小型 コンパクト」
吸水性の高いタオル
タオルドライで水分を取ると、ドライヤーの使用時間が短くなります
検索語「マイクロファイバー タオル 髪 速乾」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- ポータブル電源でヘアドライヤーは使えますか
- ドライヤーの温風は最大1,200W前後なので、定格出力1,500Wのモデルなら動かせます。定格500Wのモデルは出力が足りず、温風では使えません。容量より先に定格出力で決まります。
- ドライヤーを10分使うと何Wh減りますか
- 1,200Wで10分使うと、変換ロス2割を含めて約240Whです。1,024Whのモデルなら約4.3回、2,042Whなら約8.5回です。当サイトの概算です。
- 4人家族のドライヤーは1晩で何Wh必要ですか
- 1人10分ずつ、1,200Wで使うと4人で約960Whです。1,024Whのモデルは約1.1日分です。弱めの風量で使うか、乾かす人数を絞ると回数が増えます。
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出典
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)Explorer 500 New・1000 New V3・2000 Newの製品ページ表示(2026年9月8日時点)
- ドライヤーの消費電力(冷風約100W〜温風最大1,200W前後):価格.comのヘアドライヤー仕様一覧(kakaku.com/specsearch/2185/)および各社解説のWeb検索結果
- ドライヤーと定格出力の関係:Jackery 定格出力の解説、Anker Japan ポータブル電源とドライヤー(いずれもWeb検索結果で確認)
- 変換ロス2割(係数1.2)は当サイトの設定値です。
- 今回はネットワーク制限によりWebFetchで公式サイトへ直接アクセスできなかったため、Web検索結果で裏付けの取れた数字だけを載せています。2000 Newの定格出力は「公式サイトで確認」としています。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。詳しくは根拠ページ
最終更新:2026年10月6日