停電
停電でCPAPはポータブル電源で何晩使える?消費電力別に3機種で計算【2026年】
更新 2026年10月7日
睡眠時無呼吸症候群でCPAPを使っている人が、停電で夜をどう乗り切るかを計算した記事です。 消費電力を30W・60W・100Wの3通りに置き、Jackeryの3機種で何晩使えるかを出しました。 迷ったときは、1晩分は1,024Wh、3晩分は2,042Whの機種が目安です(60Wの場合)。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
CPAPを8時間使う夜の必要容量(変換ロス込み)
30Wの機器
288Wh
30W×8時間×1.2
60Wの機器
576Wh
60W×8時間×1.2
100Wの機器
960Wh
100W×8時間×1.2
消費電力は機種と設定で異なるため、3通りで置いた仮の値です。数字は当サイトの計算(概算)です。
計算式は消費電力(W)× 使用時間 × 1.2 = 必要な容量(Wh)です。1.2は変換ロス2割の見込みで、当サイトの概算の係数です。 CPAPの消費電力は、送風機だけの機種と、加熱加湿器や加熱チューブを使う設定で大きく変わります。自分の機器の値は、本体の定格表示か取扱説明書で確認します。
消費電力別:何晩使えるかの早見表
並べた基準は「1晩8時間の使用」と「Jackery公式サイトの容量」です。容量を1晩分の必要量で割り、小数点以下を切り捨てています。
| 消費電力 | 1晩の必要量 | 500 New(512Wh) | 1000 New V3(1,024Wh) | 2000 New(2,042Wh) |
|---|---|---|---|---|
| 30W | 288Wh | 1晩 | 3晩 | 7晩 |
| 60W | 576Wh | 足りない | 1晩 | 3晩 |
| 100W | 960Wh | 足りない | 1晩 | 2晩 |
当サイトの計算(概算)です。スマホ・照明など、ほかの機器を同じ電源から使う分は含みません。機種の容量はJackery公式サイトの表示です。
加湿器の有無で、必要な容量は倍近く変わる
送風機だけなら30W前後、加熱加湿器やチューブ加熱を使うと60〜100Wに上がる機種があります。 同じ1,024Whでも、30Wなら3晩、60Wなら1晩、100Wでも1晩です。夜の使い方を変えられるかどうかで、選ぶ容量が1段変わります。 加湿器を止めてよいか、設定を変えてよいかは、主治医または機器の販売店に確認します。
機器の消費電力が分かれば、下の計算ツールの日数と台数を調整して、ほかの機器を足した合計も出せます。
使う家電の台数と、1日に使う時間を入れてください。
必要な容量(変換ロス2割込み)
324 Wh
市販の区分なら 512Wh クラス 以上が目安です。
1日あたり 90 Wh / 同時に使う最大の機器が 15W(定格出力がこれを下回る製品は動きません)
| 機器 | 台数×時間 | 1日の消費 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 1台 × 2h | 30 Wh |
| LEDランタン・照明 | 1台 × 6h | 60 Wh |
計算の根拠
- 消費電力(W)は一般的な製品の目安です。実際の値は機器の銘板表示を確認してください。
- 冷蔵庫はコンプレッサーが断続運転するため、定格の3分の1を実効値として計算しています。
- ポータブル電源は表示容量の全部を取り出せません。変換ロスとして2割を上乗せしています。
- 電気ケトルやドライヤーは起動時に大きな電力が要ります。容量が足りていても、定格出力が足りないと動きません。
- 医療機器は機種による差が大きく、この数値では判断できません。必ず取扱説明書と主治医の指示に従ってください。
3機種の容量と価格(Jackery公式サイトの表示)
基準は「容量(Wh)」と「価格」です。表示は2026年9月8日時点で、購入前に公式サイトで確認してください。
Jackery公式サイトの表示
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Jackery Explorer 500 New
512Wh
47,840円(1Whあたり約93円)
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Jackery Explorer 1000 New V3
1,024Wh
72,468円(1Whあたり約71円)
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Jackery Explorer 2000 New
2,042Wh
113,292円(1Whあたり約55円)
価格は2026年9月8日時点の販売ページの表示。変動するため購入前に販売ページで確認してください。価格は変動するため、購入前に公式サイトで確認してください。
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源
512Wh〜2,042Whまで容量を選べる。停電時のスマホ・照明・冷蔵庫の電源に
向いている人:送風機だけの30W前後なら1000 New V3で3晩、60W以上で2〜3晩を見込むなら2000 Newです。 同じ容量帯はBLUETTIとDabbssonにもあります。価格は公式サイトで確認して見比べます。
同じ容量帯を見比べる
PR- BLUETTI公式サイトで見る
BLUETTI ポータブル電源
大容量モデルと拡張バッテリーのラインナップ。長い停電への備えに
- Dabbsson公式サイトで見る
Dabbsson ポータブル電源
大容量で持ち運べる据え置き型。家族分の数日の停電に
つなぐ前に確認する3点
- 機器の消費電力と電源の種類。本体やACアダプターの定格表示で、W数とAC・DCの別を見ます。ポータブル電源は家庭用コンセントと同じAC出力が基本です。
- ポータブル電源の定格出力。CPAPだけなら小さな出力で足りますが、加湿器や別の家電を同時に使うなら合計Wを超えないようにします。
- 医療機器として使ってよいか。CPAPは医療機器です。停電時の電源、電池や外部バッテリーの扱いは、機器の販売店・メーカーまたは主治医に確認してください。
ポータブル電源の寿命や保管中の充電は、保管中に何か月ごとの充電が要るかの記事で計算しています。 複数の家電をまとめて動かす場合は、UPS機能は何を守れるかも参考になります。
容量が決まったら
PR家電の消費電力を測る
機器の実際のW数を測ると、必要な容量の計算がずれにくくなります
検索語「ワットモニター 家庭用 コンセント」
延長コード(雷ガード付き)
合計W数が定格を超えない長さと口数を選びます
検索語「延長コード 2m 3個口 定格1500W」
検索結果のページへ移動します。価格と在庫は各ショップで確認してください。
よくある質問
- CPAPの停電対策に、ポータブル電源は何Wh要りますか
- 計算式は「消費電力(W)×使用時間×1.2」です。60Wの機器を8時間使うなら60×8×1.2=576Whで、1晩分に必要な容量の目安です。512Whでは足りず、1,024Whで1晩、2,042Whで3晩に届きます。当サイトの概算です。
- 加湿器を止めると何晩もつようになりますか
- 消費電力が下がった分だけ増えます。60Wが30Wに下がると1晩の電力量は576Whから288Whになり、1,024Whで1晩から3晩になります。加湿器を止めてよいかは、主治医または機器の販売店に確認してください。当サイトの概算です。
- ポータブル電源につなぐ前に何を確認しますか
- 機器の消費電力、電源の種類(AC電源かDC電源か)、停電時に使ってよい電源かの3点です。CPAPは医療機器のため、接続の可否は機器の販売店・メーカーまたは主治医に確認してください。
関連する記事
出典
- Jackery公式サイト(www.jackery.jp)500 New・1000 New V3・2000 Newの価格と容量の表示(2026年9月8日時点)。今回は公式サイトへ直接アクセスして再確認していません。
- CPAPの消費電力は機種と設定(加熱加湿器・加熱チューブ・圧力)で異なるため、特定機種の値は載せず、30W・60W・100Wを仮の値として計算しました。Web検索の結果では、送風機で30W前後、加湿器込みで60〜100W前後とする解説が複数見られましたが、本文は直接確認できていないため、実際の値は機器の定格表示で確認してください。
- 早見表・結論カードは当サイトの計算(概算)です。変換ロス2割(×1.2)は当サイトの係数です。詳しくは根拠ページ
- この記事は医療上の助言ではありません。医療機器の電源の扱いは、主治医・販売店・メーカーの指示に従ってください。
最終更新:2026年10月7日